33章 悪性リンパ腫になって学んだこと〜失敗を重ねたその先に小さな成功がある〜

こんばんは!









前回の振り返りとして
かつて何となく蔓延する空気を
吸って生きていた私を冷静に振り返ると

・現状を分析する事を怠っていた

・周りと違う事をする勇気が無かった

という2つの点が挙げられ、味覚障害
かかり「一刻も早く味を感じたい」と
感じ、仮説検証を行う中で現状を分析する
能力と人がやっていないことをやってみる
積極性を学んだ。








それでは続けます!








以前から何度も繰り返し書いているように
私は抗ガン剤と放射線の副作用で重度の
味覚障害にかかりました!








医者には「治療終了後、半年間は
味覚障害が治らない可能性が高い。」と
言われ、それでも「一刻も早く美味しいと
感じれるようになりたい」と強い欲求
突き動かされ始めました。








実際に味覚障害について研究し始めて
亜鉛をたくさん取れば味覚障害
治るのではないか?」と仮説を立てて
クロレラサプライさんの青玉と
三基商事さんのミキプルーンを摂取して
なんとか3週間で塩味やスパイスなどの
味を感じる事が出来るようになりました!








味覚障害治すのに半年間かかると
言われた状況から一転、わずか3週間で
それなりに味を感じるようになり
一見、挑戦が上手くいっているように
見えます実はかなり失敗を重ねています。笑








約3週間で失敗した具体例として

オロナミンC → 苦い炭酸水に感じる
・納豆  → タレの味が分からずただの豆。笑
・白ご飯 →苦い塊を食べている感じ。
                   白ご飯の匂いで吐気を催す

など一部を紹介しましたが
挙げだしたらキリが無いです。笑








味覚障害は人によって症状が全く違い
調べても参考にならないことが多く、
とにかく自分でやってみらないと
分からないという状況でした。








自分が何を食べれるかを試しては
データを取る生活を続けていく中で
食べれなかったものが食べれる変化を
楽しみ、また食べれないものか分かるという
まさにゲームをしている感覚でした!








何か食べれるか試す中で上記のように
オロナミンC、納豆、白ご飯など
失敗を重ねる中でたまに鳥の塩焼きや
カレーなど美味しく感じるものにヒットする







これはとりあえず何でも食べてみるという
挑戦から生まれた結果だと思います!








仮に「何を食べても美味しくないから」と
挑戦すらしなかったとしたら多分何が
食べれて何が食べれないかなど分からないまま
漠然とした不満を抱え続けていたと思います。








しかし失敗を恐れず果敢に挑戦したからこそ
失敗、失敗、失敗、成功というふうに
たまに成功する事が出来て、一回成功すると
その快感の虜になり、より一層研究が
加速するそんな状態になると思います!








だから一見成功しているように
見えても実は失敗を数多く重ねてようやく
1つの成功を掴んでいるのであり、
失敗を恐れずにとにかく挑戦し続ける事が
結果を出す上で大事だなと学べたところで
今日のブログを終わります!








失敗を恐れて一歩を踏み出せない。
そんな状況に陥っていませんか?








失敗を恐れずに果敢に挑戦出来ていますか?








それでは!