37章 悪性リンパ腫から学ぶ目標達成のプロセス〜強烈な不満や欲求を解消する為に行動する〜

こんばんは!









前回の振り返りとして
抗ガン剤、放射線の副作用である
味覚障害を「味がしなければ物を
食べれないから痩せれる。」と
思っていて実際になった時は
想像以上の辛さに直面した。

この経験から食べることの喜び、
味を感じる楽しさを学び、
「愚者は経験に学び、賢者は成功に学ぶ」を
痛感することとなる。








それでは続けます!








今回は味覚障害研究を始めてから
1ヶ月後どのように変化したのかについて
綴りたいと思います!







上記のように私は自分自身で
味覚障害を経験して初めて苦しさ、辛さが
分かった愚か者です。(汗)








なぜ味覚が正常な時にもっと食べ物の
有り難みを噛み締めなかったのか?

なぜ事前に味覚障害の情報を収集して
対策をしておかなかったのか?

などと味覚障害になって後悔が
襲う日々が続いていました。








しかし起こってしまった事実は
変えられないので現状を打開しようと
味覚障害について調べて研究しました。
(詳しくは29章をご覧ください。)








そして仮説を立てた後

クロレラサプライさんの青玉V

上記の商品を試したところ治療開始から
1ヶ月後にはマヨネーズのかかった
ポテトサラダや科学調味料の入ったソース、
今までしょっぱいと感じて食べる事が
出来なかったチョコレートが
食べれるようになり、ほぼ味覚障害
完治しました。








担当医から「深刻な味覚障害
治るのに半年間は治らない可能性がある」
と言われながらわずか1ヶ月で
治してしまったのでこの事から
「味わいたい」などの強烈な不満や欲求
人を本気にさせるのだと学びました。









私自身、病気の副作用から学びを得るとは
夢にも思っていませんでしたし、
いつどこでどういう風に学ぶかは
本当にその人次第なんだと理解しました。








味覚障害1つとっても
「辛い副作用」「学びがある経験」など
捉え方により、見え方やその後の奥行きが
全然違ってくると思います!








強烈な不満や欲求を抱いた時、
人はそれを解消する為にアンテナを立てて
情報をキャッチして実行に移す。








そして実行の結果をチェックして
再びアンテナを立て情報をキャッチして
実行に移す。








この過程を繰り返す事で目的を
達成出来るようになり、少なからず私は
半年かかると言われた味覚障害
1ヶ月で治すことが出来ました。








冒頭にも記しましたが
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
とするならば私の失敗の歴史も
少しはお役に立てるのではないか?と
いうことで今日はこれで終わります。








強烈な不満や欲求を解消する為に
アンテナを立てていますか?








その情報を元に行動出来ていますか?








それでは!