味覚障害体験記 part1〜味覚障害を自覚した日〜

どうも、こんばんは!




昨日に引き続きブログを更新します!




今日は味覚障害体験記ということで

実際に味覚障害になったと自覚した日に

ついて書こうと思います!




私が味覚障害になったのは12月16日で

友人がお菓子を持って差し入れに来てくれた時に自覚しました!




友人からもらった駄菓子のスルメの甘露煮を

食べた時に甘露煮の味がまったくせずに

強烈な苦味を感じました!




それまで全く予兆がなく、普通に

何でも食べれていたのですが、その日の夜に

病院食があまり好きでは無かったので

コンビニ弁当を買い食べたところ、

やはり強烈な苦味を感じてしまい

本当に辛かったです!




抗ガン剤の副作用は吐き気などが

ひどいのだと勝手に頭の中でイメージして

治療に臨み、結局吐き気が

あまりひどくなくて喜んでいたところに

いきなり味覚障害が来たので完全に

不意打ちでした!笑




人間はやっぱり不思議なもので

それまでは当たり前のように感じていた

味覚が急になくなり、食材本来の味が

分からなくなるとなぜもっと味わって

食べなかったんだろうと後悔します!




元々食べることが好きだったのですが

味わって食べるというよりもとにかく

量をたくさん食べることを重視してたので

なんて勿体無い食べ方をしていたのだろう

あの時、馬鹿みたいに食べたご飯の味を

もう一回感じたいなと思ったりもしました!




人間の生理的欲求である食が

満たされないことはこんなにも辛く

また抗ガン剤の副作用は人によると

思いますが私は圧倒的に味覚障害が

ひどく苦しいものでした!




抗ガン剤の副作用で倦怠感、吐き気などが

代表例として挙げられていますが、

味覚障害も副作用の1つで

想像以上の苦しみであることを

今日は知っていただけたらと思います!



次回は味覚障害になった時に

食材を食べるとどういう味になるのかを

自分なりの言葉で書きたいと思います!




それでは!