号外編 6章 大きな問題に直面した時の心掛け〜覚悟を持って変化を起こす〜

おはようございます!









前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 現状に甘んじる 
B 変化を起こす

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  「知識があり覚悟を決めたからといって
少人数では世界を変えられない」などと
思ってはいけない。実際に世界を変えて
きたのはそんな人たちなのだ。

文化人類学者     マーガレット・ミード  
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世界にはあまりにも多くの問題が
存在していて私たちはなす術もなく
のみこまれているように感じます。








戦争、公害、テロ、教育水準の低下、
企業にはびこるスキャンダル、経済危機…。








欠点と不安を抱えた「私」が、果たして
意味のある変化を起こすことなど
できるでしょうか。








たしかに世界で起きていることの多くは、
個人的にはどうすることもできません。







しかしながら、変化をもたらす私たちの
能力は想像以上に大きいものです。







変化を起こそうと腹をくくり、
行動に移していけば、私たちは世界を
変えていくことができます。







Action ポジティブな影響を広げる








映画「ペイ・フォワード 可能の王国」では
世界をよくするには何をしたらいいか、
という課題が学校で出されます。








生徒のトレヴァーは次のような方法を
考えます。








まず自分から3人に親切な行動をして
その見返りとしてそれぞれに別の3人に
親切な行いをしてもらい、それを受けた人は
さらに別の3人に…という具合に、好意を
次々とほかの人に広げていってもらうのです。








もしすべての人が3人に親切にするなら、
21回目で全世界の人たちに何らかのかたちで
親切を届けることができます。








映画では、トレヴァーが一度も会ったことの
ない多くの人たちに大きな影響を与えていき、
その波及効果が大きく広がっていく様子が
描かれています!








大きな問題に直面したときに
無力感を覚えるのは、自分が何をやっても
バケツに一滴の水をたらすようなものだと
感じるからです。








しかし、周りの人にいい影響を
与えることができれば、それがたとえ数人に
対してであっても、大きな変化を
もたらすことができます。








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上記の内容は私の状況にも
当てはめることが出来ます!








悪性リンパ腫という血液のガンにかかった
当初はどうしようもない無力感と脱力感に
襲われていました。








自分の力ではどうしようも出来ないと
決めつけていたからです。







しかし「自分の病気で周りの人に
これ以上心配をかけたくない」という動機、
「笑顔で大丈夫と言い続けた方が
末期ガンを治した」というロールモデル
いたからこそ私にも何か出来ると
心境に変化が現れるようになりました!







変化が現れたからこそ前向きに
悪性リンパ腫と向き合い、結果的に
2ヶ月で治療を終え、治療終了後
今日まで約1年間が経過しますが
再発もなく無事過ごせていると思い
今日のブログと致します!







大きな問題に直面した時
どうしようもないと諦めていませんか?








覚悟を決めて変化を起こそうと
努力していますか?








それでは!