学生のがん闘病日記〜たくさんの方々に支えられて〜

身体は拘束されていますが精神は自由です(笑)

51章 日常生活を濃く生きる為に〜自分の価値観を明確にすること〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 急いで生きる
B 大切なことに意識を向ける

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大切なものは物だけであり、重要なことは
目に見えるものだけだと世間は言う。

職業コンサルタント  ローレンス・G・ボルト
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私たちは人生の価値を「客観的な基準」で
測ろうとします。








その基準とは、社会的階層、稼いだ金額、
獲得したトロフィーの数、ガレージに並ぶ
車の台数、そしてこれまでに手に入れてきた
「物」です。








しかし、じつは物理的な基準に沿った成功は
長く続く幸せをもたらさないことが
多くの研究で証明されています。








気持ちの落ち着きや長続きする幸せを
得るためには、社会がこう望むべきだとか、
こうするべきだと押し付けてくるものではなく
自分にとって本当に大切なものを見きわめ、
それに意識を向ける必要があります。








Action 「本当に大切なこと」に時間を使う








映画「もしも昨日が選べたら」では
主人公のマイケル・ニューマンは多忙な生活を
送っています。








彼のいちばんの関心事は仕事で出世することで
そうすれば真の幸せが手に入ると思っています。








ある日、マイケルは人生を早送りできる
魔法のリモコンを手に入れ、出世するまでの
すべての出来事を早送りしてしまいます。








仕事の苦労や困難だけでなく、
妻と愛し合うひとときといった日常生活の
喜びまで何もかもを飛ばしてしまいました。








目指す最終目標に直接関係しないことは
すべて無駄な回り道だと、彼は考えたのです。








年老いたとき、彼はようやく自分の犯した
過ちの大きさに気づきます。








人生を生きる価値があるものにする
大切な瞬間を、すべて早送りしてしまって
いたのです。








しかし、そこはハリウッド映画。








マイケルには二度目のチャンスが与えられます。








しかしながら、現実の世界では
そうはいきません。








長期的な目標だけに集中し、
目の前の大切なことを見過ごしてしまった
としても、人生に二度目のチャンスは
ないのです。








本当に大切なことに自分の人生の時間を
使ってください。








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上記の内容は病前と病後の私を
象徴する記事だと思います。








病前の私は服が欲しかったり、
ブランドもの装飾品が欲しかったり
カッコ良いバイクに乗りたかったりと
とにかく物欲に正直に生きていました。








だからこそバイトなどでお金を貯めては
欲しいものを買って、またすぐに欲しいものが
出て来てそれをお金を貯めて買うという
サイクルを繰り返していました。








もちろん今も物欲はありますが
病気をしたことにより、価値観が大きく
変化しました。







病気をしてから簡単に外に出れなくなり
人にも会えなくなり、副作用の味覚障害
飲食物を美味しいと感じなくなり、
私が日常で感じていた当たり前が何一つ
出来なくなる。








引用中のマイケル・ニューマンのように
私は大事な”日常生活”を疎かにしていた事に
当たり前の日常生活を失った後に
気づきました。








いつでも元気で過ごせるありがたさ
誰とでも会える楽しさ、人の温かさ
美味しいと感じれる喜びなどなぜもっと
大切にしなかったんだと強く後悔した事を
今でも鮮明に覚えています。








幸いにも病気が寛解して
一般の方と同じような生活をこなせるように
なり、価値観や考え方を変えるキッカケと
なりました。








だからこそ私は物欲よりも
日常のありがたさ、その時々の瞬間
人の温かさなどを大事にしたいと思うようになり
そう思った時から凄く幸せな生き方が
出来ていると思います。








病気をする前は買っても買っても満たされない
物欲との闘いでしたが病気の後は日常生活を
生きるという事に価値を置いているので
毎日を過ごしているだけで満たされるという
自分にとって良い考え方に結びついています。








この考え方の転換こそ病気をした事による
学びであり、然るべきタイミングで
病気になったので何か意味があるのではないか
と前向きに捉えています!







自分の大切にしたい事を明確にしてますか?








大切にしたい事をする為に
日々生活を送っていますか?








それでは!








50章 悪性リンパ腫 ガンを受け入れる手段〜ユーモアと心の余裕を持って「笑う」〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 人生を深刻に捉える
B ユーモアと心の余裕をもつ

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ユーモアのセンスがない人は、スプリングの
ない荷馬車のようだ。道の小石を踏むたびに
ガタガタと揺れる。

牧師   ヘンリー・ウォード・ビーチャー
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心理学には「認知再構成」という言葉が
ありますが、これは物事を違った角度から
捉える能力のことです。








困難な状況のとき、問題の中のユーモラスな
部分やいいところに目を向けるなどして、
物事を別の角度から見たほうが自分にとって
有益になる場合があります。







もちろん、物事を厳粛に受け止めることが
適切な場合もありますが、たいていの場合
私たちは深刻になりすぎて、おもしろさや
遊びの部分を見逃してしまいます。








子どものころの大笑いや喜びを
取り戻すことで、人生が楽しくなり、
心身の健康が向上します。








周りの人から見ても、一緒にいて愉快な人物と
思われることでしょう。








Action 「笑い」を生活に取り入れる








ジャーナリストのノーマン・カズンズは
40代後半で重度の関節炎と診断されました。








昼間起きている間は痛み止め、夜眠るときは
睡眠薬が必要になりました。








さらには、残された日はそう多くないと
医師から告げられたのです。








カズンズは以前、ストレスやネガティヴな
気持ちは、免疫系に悪い影響を及ぼすという
記事を読んだことを思い出しました。








その説は正しいと考えた彼は、病気と
闘うことを決意します。








彼は自分で考えた治療を始めました。








その主な治療法は「笑う」ことです。








コメディを見たり看護師に面白い話を
読んでもらったりして、お腹がよじれるほど
笑ったあとは、数時間痛みが消えることに
カズンズは気づきました。








「笑う」治療法はとても効力を発揮し、
やがて痛み止めも睡眠薬もいらなくなり、
仕事に復帰することができました。







この発見が裏づけられるまでその後何年も
かかりましたが、今日では、笑いが痛みを
和らげ、免疫系を強くするという研究結果が
多く見られます。








世界中の多くの人の熱心な活動のおかげで
ユーモアが治療の重要な要素だと
受け入れられるようになったのです。








別の病気でなくても構いません。








生活にユーモアを取り入れることで
大きな幸福感がもたらされ、人間関係が
円満になり、健康状態もよくなります。








ぜひ「楽しい要素」を取り入れてください。








お気に入りのテレビ番組を見たり、
インターネットでジョークをチェックしたり
あなたを笑わせてくれる友人に
会ったりしてみてください。








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上記にあった「認知再構成」という言葉
物事を違った角度で捉える能力は
悪性リンパ腫 ガンを経験したことで
強く鍛えることが出来たと思います。








私自身、最初は悪性リンパ腫に悲観的でしたが
「自分が悲しむと周りの方を悲しませる」
「やりたいことがたくさんあるからこそ
早く治したい」など自分の欲求が出始めてから
悪性リンパ腫を前向きに捉えるように
なりました。








そんな私が治すために意識していた行動が
実は引用の例で挙げられた
ノーマン・カズンズさんが行なっていた
常に笑うことです。








当時は笑うことで痛みを和らげ
免疫系をあげるという研究結果は
少し聞いたことがあるくらいで
「周りの人をこれ以上悲しませない為に
人前では笑おう」や「かつて身近な方が
どんなに苦しくても笑い続けて末期ガンを治したから真似してみよう」などが主な理由で
笑うことを意識して行動しました。








この行動を始めて、最初は苦しくても
笑っているので時に心が疲れる事も
あったのですが段々と慣れてくるにつれて
笑っているとその状況が本当に楽しくなり、
見ている景色そのものが楽しく映ります。








そうなると悪性リンパ腫も良い経験として
捉えるようになり、気がつけば闘病は
自分にとってそんなにきついものではなく
寧ろ貴重な経験をさせてもらっていると
考えるようになり、ここまでくれば
多少の事では折れないメンタルが
出来上がっていると思います。








最初はどんなに苦しくても人前では笑顔を
絶やさないという小さな取り組みから
始めましたが、積み重ねれば今や病気は
寛解し、結果論ですが「笑う」という事は
痛みを和らげ、免疫を上げるのだなと
研究結果に納得しています。








この経験があるからこそこれからも
私はどんな時も笑顔を絶やさないように
心掛けますし、毎日自分で「笑う」という
小さな治療をし続けると思います!








物事を深刻に捉え、自分を苦しめて
いませんか?








ユーモアと心の余裕を持ち、
「笑う」ことは出来ていますか?








それでは!


49章 悪性リンパ腫を前向きに捉える初めの一歩とは?〜現実や苦しみを受け入れ、闘う体勢を作る〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 現実を認めない
B 現実を受け入れて行動する

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現実を直視しなさい。「かつてそうだった」
とか「そうだったらいいのに」ではなく、
ありのままの現実を。

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世の中には自分の力で変えられることと
変えられないことがあります。








変えられないことについては、それが
どんなに自分の望みと違っていても
受け入れる必要があります。








たとえば万有引力の法則が気に入らず、
重力なんてなければいいと思ったとしても
ほとんどの人はこれを受け入れ、
重力のある世界で生きる術を学んでいます。








もし万有引力の法則を受け入れないなら
人は生きること自体難しくなるでしょうし、
生きていてもつねにフラストレーションを
感じることになるでしょう。








同じことがすべての現実に当てはまります。








時間をさかのぼって過去をやり直すことは
不可能ですし、物理的な限界に逆らうことも
できません。








現実から目を背け、「こうなったらいいのに」
と考えて人生を送るのではなく、もっと
本質的な思考に時間と労力を費やす必要が
あります。








Action 現実を直視する








ウェルビーイング(心身の健康と幸福)の
研究の第一人者として知られる社会学者の
アーロン・アントノフスキーは、人間という
存在は生まれつき苦痛をもっているものだと
言います。








また約2500年前、ブッダは苦しみを
気高い心理のひとつとして説きました。








アントノフスキーとブッダによれば、
困難、不満、絶望、そして不幸は、人生の
一部ということになります。








彼らは人生に対して根っから悲観的
なのでしょうか。








いいえ、そうではありません。








現実的なだけなのです。








この現実主義は「よりよい人生への近道を
知っている」と主張する昨今の自己啓発
指導者たちとはまったく対照的です。








彼らは「成功への5つの簡単なステップ」や
「富と名声を得るための3つの鍵」や
「永遠に幸福になるためのたった1つの秘密」
などを約束します。








しかし実際にはそんな”近道”など存在しません。








人生を十分に生きるため、また充実した
人生を送るためには、日々の努力と奮闘が
必要なのです。








苦しみは存在するという現実を認識した
アントノフスキーは、その上で、苦しみに
うまく対処している人の研究を続けました。








ブッダは苦しみから解放される方法を
探求しました。








そして彼らはよりよい人生を送る叡智を
生み出し、人々に大きな影響を与えました。








あなたの関心事がビジネスであっても
科学でも、人間関係でも、幸せな人生を
送ることであっても、成功するためにはまず
「現実を直視すること」から始めることです。








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上記の内容は昨日と重複しますが
まずは現実を受け入れることが私のような
重病患者にとってはとても大事だと思います。








私は病気になった当初「もし病気を
打ち明ければ周りの人との関係性が
崩れてしまうのではないか」という
恐怖があったと昨日書きましたがその恐怖を
認め、周りの人を信じて話した結果
同情され、情けをかけられるどころか
たくさんの励ましと支えを頂き
病気が寛解する一つの要因となりました。








そして現実を受け入れることのメリットは
これだけではなく、まだあります。








それは現実(苦しみ)を受け入れることで
自然に打開策を探す姿勢が出来上がるという
ことです。







私は病気になった当初、病気を打ち明けた時
周りとの関係性が崩れる危険性を
感じていたのと同時に「なぜ若い自分が
ガンにかかるのだ」と悲観していました。








1度悲観してしまうと病気のマイナス面しか
見えなくなり、何をしていても気分が晴れない
そんな心境に陥ります。








だからこそまずは現実を受け止めることで
「落ち込んでも仕方ない。病気を治す方法を
考えよう」や「病気は苦しいし、辛いけど
この経験をどうにか活かせないか」など
自然と悪性リンパ腫と向き合う姿勢が
生まれました。








私がたかが20年くらいで会った方々の中でも
苦しみを抱えながら生きている方が
沢山いらっしゃってみなさん現実(苦しみ)を
受け止めて上手く付き合いながら対処されて
いました。








その姿こそ美しいと思いますし、
私自身が現実から目を背けず
しっかりと向き合う事の大切さを学んだ
きっかけとなりました。







少なからず私は現実を受け止めようと
思った瞬間から悪性リンパ腫 ガンの捉え方が
変わり、その結果として今の健康体な私が
いると思っています。








現実を認めず逃げ続けていませんか?








現実と向き合い、苦しみを認める事で
日常を奮闘する体勢をつくれていますか?








それでは!


48章 ガンは正直に告白した方が良い⁈〜弱さやマイナス面を曝け出すと信用が生まれ助けてくれる〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 批判に耳をふさぐ
B 耳を傾ける

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私たちは真実を知りたいと言う。それは
「自分を正してほしい」という意味である。

大学教授  ミヒナ・モルドベア
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完璧主義者がもつ特徴のひとつは、
「批判を受け入れない」ことです。








批判というのは欠点や不完全なところを
指摘されることなので、完璧主義者にとって
受け入れがたいものです。








完璧主義者でなくても、たいていの人に
とって自分への批判を心から素直に
聞き入れることは難しいでしょう。








しかし批判に対して耳をふさぐなら、
私たちは高い代償を払うことになります。








かたくなに批判を拒否することで
役に立つ意見が自分のもとに届かない
だけでなく、他人との間に高い壁をつくって
しまうことにもなるからです。








成長することも、他人と親しくなることも
できなくなってしまうのです。








Action フィードバックを求める








私は完璧主義者です。








完璧主義は神経症の一種であり、
完全に治ることはないと言っています。








とはいえ、時間をかけてその傾向を弱め、
影響を小さくすることは可能です。








自分を守ろうとして気に入らない意見を
はねつけることで、自分がどれほどの
不利益をこうむっているかに気づいたとき、
私は自分を変えようと決心したのです。








まずは行動から変えていきました。








具体的に言うと、私が書いたものや
私のやり方に対して、他人にフィードバック
してくれるように頼みました。








そして批判されても、言い返したくなる
自分の気持ちを抑えるようにしました。








最初のうちは激しく反論したくなりましたが
時間の経過とともになんとか批判を
止めることができるようになってきました。








決して批判を聞き入れることが簡単に
なったわけではありませんが、以前よりは
できるようになってきました。








何年もかけて、批判に耳を傾け、
受け入れることができるようになってきた
おかげで、仕事でもプライベートでも
肯定的な変化を強く感じています。








改善したいことについては、周りの人に
フィードバックを組み、アドバイス
求めることです。








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悪性リンパ腫が分かった当初
私は「もし病気を人に告白したら
関係性が崩れてしまうのではないか」と
思っていました。








批判まではいかずとも同情されるのが怖く
病気を告白する際、最初の一歩を
踏み出すのに少し時間がかかったのを
覚えています。








しかし相手の目を気にするということは
私自身、相手の事を信用していないことに
なり、だったら相手を信じて告白してみようと覚悟を決め、打ち明けました。








すると最初は日常の元気な私でありながら
悪性リンパ腫にかかっているという
ギャップにみなさん驚かれていましたが、
日にちが経つにつれ、私が想像も
していなかったくらい色んな励ましや
支えの言葉を頂きました。








もちろん中には「病気の私になんて
声をかければいいか分からない」や
悪性リンパ腫 ガンは可哀想」とかで
多少距離が出来てしまう方も居ましたが
そういう声を聞けたなら、一刻も早く
元気な姿をその方々に見せてやろうと
闘病する上で大きな活力になりました!








私自身が完璧主義の為、自分を批判する
言動や態度に腹を立てることがこれまでに
たくさんありましたが、悪性リンパ腫
なってから自分の弱さやマイナスな部分を
認めた上でさらけ出すことにより色んな方が信頼して助けてくれる事が分かりました。








だからこそ私はこれまで以上に
正直にありのままの自分を曝け出そうと
思っていますし、また逆に曝け出して
くれた方には心底信頼して尽くそうとも
思っています。








人の目を恐れて自分の弱さやマイナス部分を
隠すことは一見自分を守っているように
感じますが批判を覚悟して曝け出したとき、
助けてくれる方々の温かさの方が
何倍も大きく輝いて見えると思います。








だからこそ私は正直に生きたいと思いますし
そのような生き方に転換したからこそ
悪性リンパ腫寛解したのだと
思っています。








批判を恐れて自分を隠していませんか?








弱さやマイナスな部分を認めてありのままの
自分を正直に出すことは出来ていますか?








それでは!

47章 なぜ私が悪性リンパ腫をポジティブに捉えているのか〜物質的な幸せより経験を重視しているから〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 物質的なものを追い求める
B 経験に投資する

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どれだけたくさんもっているかではなく、
どれだけたくさん楽しむか、それが幸福を
形づくる。

牧師  チャールズ・スパージョン
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多くの人たちは幸せになる秘訣が、
大きな家に住んだり、スポーツカーに乗ったり
最新の製品を手に入れたり、預金高を
増やしたりすることにあると信じています。








広告は、その商品を手に入れた瞬間、
永遠の喜びが約束されるかのように煽り
物質崇拝を高めています。








しかし、じつはいったん必需品が
揃ってしまえば、もっているものを
大きくしたり、改良したり、新しくしたり
派手にしたりすることで、私たちがさらに
幸せになることはありません。








麻薬患者が麻薬を手に入れたときのように
一時的に気分が高まるだけです。






長続きする幸せは、ものを所有すること
ではなく、ポジティブな経験をすることで
得られます。








子どもとボール遊びをしたり、友人と食事を
楽しんだり、海辺を散歩するときに
潮の香りをかいだり………。








そういったことは、経験するのにお金は
ほとんどかかりませんが、お金では
買えないほど貴重なものです。








Action 「得られる経験」で価値をはかる








あなたはいま、年末のボーナスを
受け取りました。








予想以上の額です。








あなたは1年間仕事を大いに頑張ってきたので
自分にご褒美をしようと考えますが、
ちょっと迷っています。








いまよりグレードの高い新車を買おうか、
あるいは家族を旅行に連れていこうか………。








あなたはこう考えます。








家族旅行は魅力的だけれど、
あっという間に終わってしまう。








でも車は何年も使える。








その考え方は、じつは間違っているのです。








マーケティングの研究をしている
レオナルド・ニコラオらによると、
必要最低限のものが揃うと、そのあとは
「ものを手に入れる」よりも「何かを
経験する」ことによって長続きする幸せが
得られるというのです。








たしかに経験している時間は短く、
ものはそのまま残ります。








しかし、たとえ新しくものを買ったとしても
日新しさはすぐになくなってしまいます。








それに対して経験したことは思い出や会話を
とおして、繰り返し楽しむことができます。








とはいえ、物質的なものが「楽しい経験」を
もたらす場合は、少し話が違ってきます。








たとえば、もし車を改造することが
好きだったりレースに出ることが好きだったり
するなら、車というものによって
たくさんのポジティブな経験を手にすることに
なります。








つまり、ものを買うときはそこから
どんな経験が期待できるかの判断基準に
すべきなのです。








ものより経験のほうが大切だと知ることで
ふだんの生活の中でも私たちの選択は
変わってきます。








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上記の文を初めて目にした時、
私は悪性リンパ腫 ガンになって
良かったと思いました。








病気をする前の私は大学生真っ只中で
ブランドの服や靴、車やバイクを手に入れる為
お金を貯めては購入して自分を満たすという
生活を送っていました。








周りの友達などがみんな服、車、バイクなどに
興味があり、自分自身羨ましいという感情と
同時に周りに合わせなければという焦りが
あったのでなんとか同じステージに立てるよう
努力していました。








しかし、悪性リンパ腫 ガンにかかり
入院中などは基本的に外に出れないので
車やバイクはもちろん、買った服すら
着る機会がないという状況に陥り、
以前は満足していた物質的な幸せを
感じることが出来なくなりました!








なんせ生命を脅かす病気を患っているのだから
物質的な幸せよりも、「早く病気を治したい」
味覚障害を治して、美味しいを感じたい」と
いう思いが強く勝ってしまったからです。








そこから幸運にも色んな方々に支えて頂き
人の温かさ知ることが出来ましたし、
味覚障害にかかったことで美味しいと
感じる喜びに気付けましたし、
病気を経験し、また寛解したことで
何気ない日常生活の喜びや有り難さを
痛感した良い経験になりました。








自分で頑張ってお金を貯め、好きな
ブランドの服を買えた時はもちろん
嬉しかったのですが、病気になり、
色んな思いを抱きながら入院生活を
送ったあの頃に比べると今振り返っても
濃さが全然違い、後者は今でも鮮明に
当時の感情を思い出せます。








病気にかかることは決して良くはありませんが
見方によっては大切な事を教えてくれる
貴重な経験として捉える事が出来ます。








少なからず私は病気の経験により
物質的な幸せを追い求めていた頃に比べ
毎日の充実感が濃くなっていますし
その時の一瞬の時間を大切に出来ていると
思います!








ものは残らなくても、感情を色濃く出した
心の経験値を積み重ねれば人生もより
色濃く素晴らしいものになるのでは
ないでしょうか。








物質的な幸せばかり追い求めていませんか?








ものより経験が大切だと意識した上で
普段の生活を過ごす事が出来ていますか?








それでは!








46章 悪性リンパ腫 ガンを好転させるコツ〜自問自答を繰り返し、自分の心に聞いてみる〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A まずアドバイスしようとする
B 心を開いて話を聞く

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話すことは知識の領域であり、聞くことは
叡智の特権である。

医学者  オリバー・ウェンデル・ホームズ
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困っている人を精神的に支えたいときは、
その人たちの話をしっかり聞くことが
大切です。








助けが必要な人に対して、私たちは早く
気分をよくしてあげたいと思うがゆえに、
すぐに具体的なアドバイス
与えようとします。








しかし、それがどんなに価値ある知識で
あったとしても、また、どれほど善意を
もってその人を助けたいと思ったとしても、
私たちが最初にすべきことは、時間を
しっかり取って、その人がどんなことを
経験し、何を感じ、何を思ったかを
聞くことです。








人の経験やアドバイスを聞いて学ぶのは
とても大切なことで、私たちはそれによって
成長していきます。








しかし、その方法が効力を発揮するのは、
アドバイスを受ける人が自分の話を十分
聞いてもらったと感じたあとなのです。








Action 「聞く力」でリーダーシップを
              発揮する








優れたリーダーシップというと、
「カリスマ性」という言葉が浮かび、
力強いスピーチで人を奮い立たせたり、
感動的なメッセージを伝える能力を
もっていたりすることが必要だと
思われています。








しかし優れたリーダーにとってもっと
大切な能力は、じつはカリスマ性よりも
「聞く力」だということがわかってきました。








1970年代の初めごろ、
「サーバント・リーダーシップ」
(奉仕や支援を通じて周囲から信頼を得て、
主体的に協力してもらえる状況をつくりだす
スタイルのリーダーシップ)
という概念を提唱しました。








歴史上の偉大なリーダーが奉仕者として話し、
行動していたことに気づいたのです。








聖書に出てくるモーゼやイエスは神の奉仕者
として描かれていますが、近年の政治指導者、
ガンジーキング牧師もまさにそうでした。








27年間の投獄生活を終えた
向かって「私はみなさんの奉仕者です」と
伝えました。








ジェームズ・パークや、ザ・ボディショップ
ニータ・ローディックのようなビジネスの
偉大なリーダーも「CEOの第一の責任は
奉仕であり、従業員や顧客のニーズに注意を
向けることだ」という信念をもっていました。








グリーンリーフやその他のリーダーシップの
研究者たちは、サーバント・リーダーシップの
核となる性質のひとつに「最初によく
聞いてから話をする」という特徴を
あげています。








「実際に奉仕型リーダーになるには、
あらゆる問題に対して『まず聞く』という
態度が身につくまで、長くて厳しい訓練を
積まなくてはならない」とグリーンリーフは
述べています。








私たちはみなリーダーです。








少なくとも、ある状況、ある場面では
リーダーとしての役割を求められることが
あります。








たとえば家庭、職場、地域で、または友人、
家族、同僚と一緒にいるときなどです。








誰かが私たちに大切なことを
打ち明けるとかには、力になってあげること、
リーダーシップを発揮してあげることが
求められます。








--------------------









「聞くこと」は様々な場面に使える
効果的な方法だと思います!








引用は人の話を聞くことでリーダシップを
発揮し、奉仕型リーダーになる話について
書かれていましたが、私は自分自身にも
「聞く力」使えると思っています。








私が悪性リンパ腫 ガンの闘病中時代
抗ガン剤、放射線の副作用で味覚障害
なりましたが、味覚障害当初は味がしない事に
軽いパニックを起こして、どうにか治したいと
無我夢中で情報を探しまくっていました。








しかし、味覚障害を治すという方法だと
色んな情報が出てきてしまい、中には
ネガティヴな記事などもあり、どの情報が
自分に必要なのかが全く分かりませんでした。








そこで私は味覚障害を治す為に
どうすればいいのか?について自問自答を
繰り返した結果、

味覚障害とはそもそも何なのか?
                     ↓
味覚障害を治す為に亜鉛が必要だと
分かったが亜鉛どうすれば摂取出来るのか
                     ↓
健康食品サプリが効果的だと仮説を立てたが
どのようなサプリがあるのか


というように「味覚障害を治す」という
漠然としたテーマではなく、味覚障害
治す為には何が必要なのかということを
問いかけ自分に聞くことで結果的に
味覚障害回復に向かったと思っています。








また悪性リンパ腫 ガンが分かった直後は
色々ネットで自身の病気について調べて
いましたが「病気を調べる」という
漠然としたテーマではネガティヴな情報などに
触れてしまう為、「病気を治す為に病気が
治った人の情報を探し、真似をする」という
行動を取ったからこそ、結果的に病気は
寛解して、今でも病気と前向きに
向き合えているのだと思います。








このように「聞くこと」は対人の
リーダシップの要因の1つであると共に
実は自分自身を課題解決の為のスキルであり、
このスキルを使うことで前向きに
なることができるのではないでしょうか!








物事をなんとなく把握して
人にアドバイスをしてしまう、情報を
勝手に探しまくってしまっていませんか?








人にも自分にも「聞く力」を使って
奉仕型の生き方を身に付けることが
出来ていますか?








それでは!

45章 自分を磨き、輝かせる方法〜マイナスな事実の良いとこを探す〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A あら探しする
B いいことを探す

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いかなる状況でも、ポジティブなことを
探すゲームをしなさい。感情の95%は、
物事をどんなふうに解釈するかで決まります。

講演家  ブライアン・トレーシー
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「あら探しする人間は、たとえ楽園にいても
問題点を探し出す」と言っています。








この手の人たちは、問題や欠点を
絶えず探しています。








これに代わる人生への関わり方として、
「いいこと探し」をする人間になることです。








「いいこと探し」をする人たちは、
たとえ悪い状況でも希望を見つけたり
逆境をうまく利用したり、人生の明るい面を
見たりします。








私たちはどんな状況でも、どんな人に
対しても、たいていの場合いいところを
探すことができます。








「いいこと探し」をするのか、それとも
「あら探し」するのかという選択は、
心と体の健全を左右し、自分の人生だけでなく
周りの人の人生にも大きな影響を及ぼします。








Action 見方を変える








少し個人的な話をさせてください。








一一私は注意欠陥障害(ADD)です。

つねに落ち着きがなく、長い時間ひとつの
ことに集中するのが苦手です。

ADDのせいで、勉強したり仕事をしたり
することがときどきとても困難になります。

私は11歳のころからスカッシュのプロ選手に
なることを夢見ていました。

しかしプロとしてキャリアをスタート
させようとした20歳のとき、けがを
してしまいます。

けがのせいで私は精神的に打ちのめされて
しまいました。

また、私はイギリスのケンブリッジ大学
博士課程から脱落しました。

同期で脱落したのは私だけでしたし、
歴代においても脱落したのは私以外には
ほとんどいません。

専門家として、また研究者としての1年間が
無駄になりました。

私は本当についていません。一一








次は違う見方で同じ事実をお話しします。

一一私は注意欠陥障害です。

でもじつはそれはいいことなのです。

この障害のおかげで、私は好きなことに
集中できます。

夢中になれることにしか気持ちが
向かないのです。

幸せを感じることだけをさせるメカニズムを
体内に持っているのですから。

私は11歳のころからスカッシュのプロ選手に
なることを夢見ていました。

しかしプロとしてキャリアをスタート
させようとした20歳のとき、けがを
してしまいます。

けがのせいでプロになる夢は断たれました。

でもその結果、大学に入学することになり、
心理学に出合いました。

また私はイギリスのケンブリッジ大学
博士課程から脱落しました。

同期で脱落したのは私だけでしたし、
歴代においても脱落したのは私以外には
ほとんどいません。

しかしながら、この経験のおかげで、
私は将来コンサルタントになる準備を
始めることができました。

当時の私は高慢で自分のことしか
考えていなかったので、失敗は
当然のことでした。

大学院をやめて、私は謙虚になることが
できました。

そしてアジアに行って働き、人生で
最高の何年かを過ごすことができたのです。

私はついてます。一一








以上のふたつは同じ出来事を違った解釈で
捉えたものです。








前者が「あら探し」の視点からのコメントで
後者が「いいこと探し」の視点からの
コメントです。








ADDであったり夢をあきらめたり、
大学院をやめなくてはいけないことは
つらいことです。








しかしながら、「いいこと探し」の視点で
出来事を捉えれば、世界をまったく別の
よりよいものとして見ることができます。








--------------------








引用中の前者と後者の捉え方の違いは
私に大切な事を教えてくれています。








引用中にある注意欠陥障害を
「良い経験」と捉えるか「悪い経験」と
捉えるかはその人の今後に大きな影響を
及ぼすと思います!








前者だと
注意欠陥障害になる
                 ↓
スカッシュのプロになる夢をケガで諦める
                 ↓
大学の博士課程から脱落する
                 ↓
上記のせいで人生が無駄になる
というプロセスを辿っていますが








後者だと
注意欠陥障害になり1つの物事に集中して
取り組める。
                 ↓
スカッシュのプロを目指すがケガで諦める、
その代わりに大学に進み心理学に出会う
                 ↓
大学の博士課程から脱落するものの
将来コンサルタントになるための準備期間が
出来たというプロセスを辿り、
捉え方1つで人生が大きく変わっています。








もし作者の方が前者の道を選んでいたら
この本を書いていないどころか
コンサルタントにもなれず、
人生を悲観するばかりの人生を
送っていたかもしれません!








しかし人生における失敗を肯定して
「良い経験」と捉える事が出来たからこそ
過去の失敗すら仕事に活かせるほどに
なったのだと思います!








これは私に例えると
悪性リンパ腫 ガンの経験を
「良い経験」と捉えるか「不幸な出来事」と
捉えるかで今後の私の人生は大きく
変わっていくと思います!








そうであるならば私は当然
「良い経験」と捉えて今後の人生に
活かしたいですし、闘病経験がある私
だからこそ出来る事をやりたいと思ってます!








あら探しばかりして自分を
ダメにしていませんか?








いい事を探して自分を磨けていますか?








それでは!


44章 ”褒める”事でガンの捉え方が前向きになる⁈〜「目に見えないバケツをいっぱいにする」〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 他人の長所を見過ごす
B きちんとほめる

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ひとつのほめ言葉で2カ月は生きられる。

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ほめ言葉は、聞くとうれしい気持ちに
なりますが、効果はそれだけではありません。








長所というものは見過ごせば、だんだんと
消えてしまいがちです。








私はできるだけ、妻や子ども、部下、
あるいは自分自身をほめようとしていますが
それは相手を元気づけると同時に、
関係性を強めることになるからです。








余裕のあるときに貯金しておけば、
いざというときに困らなくてすむのと同じで
日ごろからほめ言葉を口にしていると、
相手との関係が悪化した場合となんとか
乗り越えられます。








家庭や職場で笑顔を見せたり、温かい言葉を
投げかけたりするのにお金はまったく
かかりませんし、ほめることで得られる幸せ
という「究極の報酬」は、お金に
かえられないほど大きいものです。








Action 人にポジティブな感情を与える








子ども向けの絵本「しあわせのバケツ」の
中で、作者のキャロル・マックラウド
デイヴィッド・メッシングは、一人ひとりが
「目に見えない心のバケツ」をもっている
という世界を描きました。








バケツにはその人のポジティブな思いや
気持ちが入っています。








うれしいときはバケツはいっぱいに
なりますが、不幸で悲しいときは空っぽに
なります。








ほめたり、親切にしたり、ただ笑顔を
向けたりして人を喜ばせることは、
その人の心のバケツを満たすことです。








しかし、けなしたり、あざ笑ったり、
傷つけるようなことをして人を悲しませれば、
ポジティブな感情が入っていたその人の
バケツは空っぽになってしまいます。








親切な行いや優しい言葉のいいところは
他の人のバケツを満たすのと同時に
自分自身の心のバケツも満たしてくれる
ことです。








与えることは受け取ることと同じだからです。








--------------------








上記の例は人に対する態度について
挙げられていますが、この教えは応用して
物事にも使えると思います!








私は悪性リンパ腫 ガンが分かった当初
前回の記事で書いたように「治療が辛そう」
「打ち明けたら周りの方々との関係が
崩れるのではないか」など過度な自分の想像で
「目に見えないバケツ」を空っぽにして
しまっていました!








病気にかかる前は日常の有り難みが
分からない、人の温かさに気付けない等
書く事が恥ずかしいくらいどうしようもない
人間だったので仕方がないですが。(汗)







しかし悪性リンパ腫 ガンになって
「日常の喜びを強く感じれるようになる」
「人の温かさを知る」など病気に
かからなければ決して分からなかった事を
知れたのは病気になった者の大きな特権で
あると思います!








上記の事に気付けたからこそ
私の中で闘病歴は長所そのものになり
寧ろ今では周りの方々に胸をはって
病気のお話をすることが出来ます。








そして悪性リンパ腫 ガンの闘病歴を
長所として捉えることが出来た1番の理由が
人の温かさに触れることが出来たからだと
思っています!








私自身、「病気の事を打ち明けたら
周りの方々との関係が崩れるのではないか」
などと思っていましたが、幸い周りの方々に
恵まれて、私を支えても良い事は
何もないにも関わらず、見返りを求めずに
ただ純粋に私を支え、応援して頂いた
おかげさまで今の健康な私がいます!








幸いにも私の周りには「目に見えないバケツ」
がいっぱいの方々がたくさんいて
本当に良くして頂きました!








だからこそ私は少しずつですが
お世話になった方々に恩返しすると共に
これから先関わる方々にも私がかつてして
頂いたように見返りを求めず、行動して
行きたいと思います!








それこそが私の「目に見えないバケツ」を
いっぱいにする方法であり、また闘病を
今よりもっと前向きに捉えるための姿勢で
あると感じています!








人や物事の短所に焦点を合わせていませんか?








人や物事の長所を見つけ、褒める姿勢を
取る事で「目に見えないバケツ」を
いっぱいに出来ていますか?








それでは!

43章 ガンが辛いのは実は自分が作り上げているかもしれない⁈〜過度な想像は自分を苦しめる〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A ネガティブな独り言を繰り返す
B 本来の自分を思い出す

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思考のクセをずっともちつづける必要はない。
過去20年間の心理学における最大の発見は
人は考え方を選べるということだ。

心理学者  マーティン・セリグマン
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私たちの頭の中には思いや考えが
とめどなく流れていて、その多くには
私たちに悪影響を及ぼすネガティブな
メッセージが含まれています。








私たちはあまりに長くそうしたメッセージと
共にいるため、それを現実と混同し、
あたかもそれらのメッセージが真実で
あるかのように行動してしまっています。








たとえば、自分には幸せになったり
愛されたりする資格がないとか、自分は
成功に値しないと思っている人が
たくさんいます。








数学を学んだり、何かのスキルを
マスターすることは自分には無理だと
思い込んでいる人もいます。








こうしたネガティブなメッセージには、
たいてい根拠がありません。








私たちはそれを何も考えず簡単に真実と
見なしていますが、それはたんにずっと
長い間、頭の中でそのメッセージを
聞きつづけているからにすぎません。








Action ネガティブな考えの正体を知る








UCLAのジェフリー・シュワルツ教授たちは、
意識の中からネガティブなメッセージを
消すのに役立つ介入プログラムを
つくりました。








被験者はこのプログラムをとおして、
何も考えずに言葉どおりに受け入れてきた
メッセージの多くが、じつは権威やメディア
など外部から意識に埋め込まれたものだと
認識できるようになります。








メッセージが自分自身の信念ではなく、
他人の主観的な考えを受け入れたものだと
気づくことで、ネガティブの有害な影響から
自由になることができるのです。








シュワルツ教授は、サラという女性の例を
あげています。








彼女が内面化していたメッセージは、
「人から愛され受け入れられるには、
自分が完璧になり、そのうえ自分より
周りの要求を優先して考えなくてはならない」
というものでした。








それは明らかに間違った思い込みでしたが、
サラにとっては真実でした。








そのため、サラは友人や同僚の言葉や
しぐさの一つひとつが気になって
しかたがありませんでした。








そんなことは誰にとっても無理なことなのに
サラはそれができない自分を役立たずだと
考えるようになりました。








サラが自分の人生を取り戻せたのは、
「イメージしている自己像は決して
正しいものではなく、脳が勝手に
つくりあげたものだ」と気づいたときでした。








ネガティブな考えの正体がわかってからは
その思考に大きく支配されることは
なくなりました。








もちろんそれはひと晩で起こった変化
ではなく、大変な努力をして、何年間も
続けていた思考のクセを変えていったのです。








私たちは、ネガティブな内なるメッセージを
聞くか聞かないか、いつも選べるわけでは
ありません。








たとえば、それに逆らう力をもつには
まだ年齢が十分ではないという場合も
あります。








しかし私たちは「いま」、対処の仕方を
選ぶことができます。








--------------------








この文章を最初に目にした時は
闘病当初の自分を思い出しました。








悪性リンパ腫と分かった当初、
ガンという病気をメディアやネットなどで
イメージが刷り込まれていたので
「苦しい」「辛い」といった感情と共に
「病気と分かった途端に今まで築いた
周りの関係性が壊れるのではないか」という
恐怖と闘っていました。








しかしそれは私自身の内からなる真実
ではなく、メディアやネットにより
刷り込まれたものを自分の想像で
勝手に膨らました偽造の事実でした。








実際に悪性リンパ腫の治療を始めると
メディアやネットで想像していたよりも
ずっと楽で「なんだこんなものか」と
思いましたし、「関係性を続ける為にも
事実を隠さず正直に打ち明けたい」と
内なる真実に従い、正直に話しました。








すると私が勝手に想像していた
「病気を打ち明ければ周りとの関係性が
壊れるのではないか」という心配をよそに
色んな方が支えてくださり、
また励まして頂きました!








この状況はまさに引用文の具体例である
サラさんのような状況

「人から愛され受け入れられるには、
自分が完璧になり、そのうえ自分より
周りの要求を優先して考えなくてはならない」
                                   ↓
サラが自分の人生を取り戻せたのは、
「イメージしている自己像は決して
正しいものではなく、脳が勝手に
つくりあげたものだ」と気づいたときでした。








私の状況に当てはめるなら

メディアやネットで偽造の事実を作り
「ガンは苦しい、辛い」「病気を打ち明けると
関係性が壊れるのではないか」から
                                   ↓
「イメージしていて以上に治療は
苦しくないし、辛くない」「思い切って
打ち明けたら皆さんが暖かく支えてくれた」
など感じた瞬間に過度なイメージは
自分を勝手に苦しめる事を知りました。








上記の体験から人は勝手に自分を
苦しめますが決してそれが正しいとは限らず
経験してみないと分からないという事が
あるのだと学びました!







そしてそれは私のように悪性リンパ腫 ガン
など大病を患った時にこそ過度なイメージを
し過ぎてしまう可能性があるので
自分からなる内なる真実に忠実に
生きていきましょう!








そうすれば病気という事実が
貴重な経験と変わり、闘病生活に
兆しが見えてくると思います!








自分の可能性を阻害するメッセージに
支配される人生を送りますか?








それともそんなメッセージを拒否し、
真実の声を聞いて本当の自分の人生を
生きますか?







それでは!

42章 悪性リンパ腫 ガンをプラスに転換させる方法〜過去を前向きに捉えれば未来が明るくなる〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A チャンスを見逃す
B 幸運をつくりだす

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真実が扉をノックするとあなたは言う。
「あっちへ行け。私は真実を
探しているのだ」。そして真実は
去っていく。

哲学者  ロバート・M・パーシグ
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チャンスは頻繁に私たちの扉をノックします。








それは何かの偶然であったり幸運な
巡り合わせであったり、予想も
していなかった贈り物だったり意外な
出来事だったりしますが、私たちは
気にかけることはありません。








私たちはこうした機会を見過ごし、
まるで何も大事なことは起きていないかの
ように生きています。








実際、そう考えることを選択するなら、
意味のあることは起きていないことになり、
起きることもありません。








機会をつかんで、訪れたチャンスを
上手に生かすのは自分自身です。








神の力を信じようと信じまいと、
あるいはどんな出来事にも意味があると
思おうと思わまいと、「偶然」に意識を
向けることで手にするものは大きくなります。








Action 物事に意味を見出す








人生には思いどおりにならない側面が
あるのは確かです。








しかし、私たちには幸運をつくりだす
優れた能力があります。








ハードフォードシャー大学の
リチャード・ワイズマンは、ラッキーな人
(自分でラッキーだと思っている人と
人からラッキーだと思われている人)に
ついて研究しました。








研究において彼は、ラッキーな人と
そうでない人には、ある種の行動や
考え方のパターンがあることを発見しました。








ラッキーな人とは、じつはチャンスとの
出合いに気づき、それをフルに活用して
自ら幸運をつくっている人でした。








ほとんどの人が「意味のない偶然だ」と
見ることを、ラッキーな人は「意味のある
出来事だ」と捉えるのです。








さらにラッキーな人は、幸運がやって
くるのを待ったりせず、日々の生活に
変化を取り入れながら幸運をつくりだして
います。








彼らは読んでいる新聞、会社に行くときの道、
参加する活動、つきあう人などを
変えることによって大きなチャンスに
遭遇する可能性を高めているのです。








ラッキーな人を特徴付けるもうひとつの
性質は、コップに水が半分入っていたら
「まだ半分ある」と考える傾向が
あることです。








たとえば、もし強盗に遭ったとしても
彼らはケガがなくてよかったと思うでしょう。








仕事がうまくいかなくても、その経験から
学び、成長したと考える傾向があります。








ラッキーな人は盗まれたとか仕事が
うまくいかなかったという、ほかの人なら
ネガティヴに考えることもポジティブな
体験に転換しています。








このような過去に起きたことの解釈が、
未来に起こることに影響を及ぼします。








信念は予言として作用して、自分が
ラッキーだと信じる人は、実際に
ラッキーになる可能性が高いのです。








日々の生活に変化を取り入れ、
ふだんと違うことをして幸運をつくるという
選択をしてみてはいかがでしょうか。








もうすでに自分はとてもついていると
気づくことでさらなる幸運がつくり
だせるのです。








--------------------








上記の内容は私の悪性リンパ腫 ガンの
捉え方にも通ずるものがあります。








ガン宣告を受けた直後は本当に辛くて
「なんで自分だけが」と悲観していました。








しかし、実際には悪性リンパ腫 ガンに
なったおかげで「日常の有り難み」や
「人の暖かさ」に気づく事が出来たので
決して辛いことばかりではなかったです。








病気にならなければ決して気づく事が
出来なかった事を考えると引用文で
言うならば経験から学び、成長したと
いう捉え方を現時点でしています。








そして過去の闘病を前向きに経験と
捉える事が出来たので必然的に
これから先の歩み方も「日常生活すべてに
学びは満ちている」「人の暖かさに触れて
病気が寛解したので恩を返すために努力する」
など明るく前向きに捉える事が出来ています。








私事ですが先週の三連休で大学を
無事卒業出来ました。








その卒業の際、ゼミでお世話になった恩師に
「出会った人にそれぞれ愛情を注ぐだけでも
一生では時間が足りないのにどうしてそれを
憎しむ時間に使うのだ」という言葉を
教えて頂きました。








まさに私が病気を通して感じた事を
言語化してくれている言葉で
悪性リンパ腫 ガンという命に関わる
大病を患ったからこそ病気を悲観して
立ち止まる暇があるなら闘病中に
お世話になった方々や今も苦しんでいる方に
何か出来ることはないか?と考える私の
気持ちを端的に表してくれています。








ゼミの先生に上記の言葉を頂いたので
悲観してチャンスから逃げず、
寧ろ自分からチャンスを作り出せるよう
過去を前向きに捉え、日々の生活に変化を
与えていきたいと思います。








日々の生活を惰性で過ごし
チャンスを見過ごしていませんか?








過去を前向きに捉える事で未来を明るくし、
自らチャンスを作り出せていますか?








それでは!