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23歳大学生のポジティブな悪性リンパ腫闘病日記

身体は拘束されていますが精神は自由です(笑)

49章 悪性リンパ腫を前向きに捉える初めの一歩とは?〜現実や苦しみを受け入れ、闘う体勢を作る〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 現実を認めない
B 現実を受け入れて行動する

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現実を直視しなさい。「かつてそうだった」
とか「そうだったらいいのに」ではなく、
ありのままの現実を。

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世の中には自分の力で変えられることと
変えられないことがあります。








変えられないことについては、それが
どんなに自分の望みと違っていても
受け入れる必要があります。








たとえば万有引力の法則が気に入らず、
重力なんてなければいいと思ったとしても
ほとんどの人はこれを受け入れ、
重力のある世界で生きる術を学んでいます。








もし万有引力の法則を受け入れないなら
人は生きること自体難しくなるでしょうし、
生きていてもつねにフラストレーションを
感じることになるでしょう。








同じことがすべての現実に当てはまります。








時間をさかのぼって過去をやり直すことは
不可能ですし、物理的な限界に逆らうことも
できません。








現実から目を背け、「こうなったらいいのに」
と考えて人生を送るのではなく、もっと
本質的な思考に時間と労力を費やす必要が
あります。








Action 現実を直視する








ウェルビーイング(心身の健康と幸福)の
研究の第一人者として知られる社会学者の
アーロン・アントノフスキーは、人間という
存在は生まれつき苦痛をもっているものだと
言います。








また約2500年前、ブッダは苦しみを
気高い心理のひとつとして説きました。








アントノフスキーとブッダによれば、
困難、不満、絶望、そして不幸は、人生の
一部ということになります。








彼らは人生に対して根っから悲観的
なのでしょうか。








いいえ、そうではありません。








現実的なだけなのです。








この現実主義は「よりよい人生への近道を
知っている」と主張する昨今の自己啓発
指導者たちとはまったく対照的です。








彼らは「成功への5つの簡単なステップ」や
「富と名声を得るための3つの鍵」や
「永遠に幸福になるためのたった1つの秘密」
などを約束します。








しかし実際にはそんな”近道”など存在しません。








人生を十分に生きるため、また充実した
人生を送るためには、日々の努力と奮闘が
必要なのです。








苦しみは存在するという現実を認識した
アントノフスキーは、その上で、苦しみに
うまく対処している人の研究を続けました。








ブッダは苦しみから解放される方法を
探求しました。








そして彼らはよりよい人生を送る叡智を
生み出し、人々に大きな影響を与えました。








あなたの関心事がビジネスであっても
科学でも、人間関係でも、幸せな人生を
送ることであっても、成功するためにはまず
「現実を直視すること」から始めることです。








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上記の内容は昨日と重複しますが
まずは現実を受け入れることが私のような
重病患者にとってはとても大事だと思います。








私は病気になった当初「もし病気を
打ち明ければ周りの人との関係性が
崩れてしまうのではないか」という
恐怖があったと昨日書きましたがその恐怖を
認め、周りの人を信じて話した結果
同情され、情けをかけられるどころか
たくさんの励ましと支えを頂き
病気が寛解する一つの要因となりました。








そして現実を受け入れることのメリットは
これだけではなく、まだあります。








それは現実(苦しみ)を受け入れることで
自然に打開策を探す姿勢が出来上がるという
ことです。







私は病気になった当初、病気を打ち明けた時
周りとの関係性が崩れる危険性を
感じていたのと同時に「なぜ若い自分が
ガンにかかるのだ」と悲観していました。








1度悲観してしまうと病気のマイナス面しか
見えなくなり、何をしていても気分が晴れない
そんな心境に陥ります。








だからこそまずは現実を受け止めることで
「落ち込んでも仕方ない。病気を治す方法を
考えよう」や「病気は苦しいし、辛いけど
この経験をどうにか活かせないか」など
自然と悪性リンパ腫と向き合う姿勢が
生まれました。








私がたかが20年くらいで会った方々の中でも
苦しみを抱えながら生きている方が
沢山いらっしゃってみなさん現実(苦しみ)を
受け止めて上手く付き合いながら対処されて
いました。








その姿こそ美しいと思いますし、
私自身が現実から目を背けず
しっかりと向き合う事の大切さを学んだ
きっかけとなりました。







少なからず私は現実を受け止めようと
思った瞬間から悪性リンパ腫 ガンの捉え方が
変わり、その結果として今の健康体な私が
いると思っています。








現実を認めず逃げ続けていませんか?








現実と向き合い、苦しみを認める事で
日常を奮闘する体勢をつくれていますか?








それでは!