学生のがん闘病日記〜たくさんの方々に支えられて〜

身体は拘束されていますが精神は自由です(笑)

45章 自分を磨き、輝かせる方法〜マイナスな事実の良いとこを探す〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A あら探しする
B いいことを探す

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いかなる状況でも、ポジティブなことを
探すゲームをしなさい。感情の95%は、
物事をどんなふうに解釈するかで決まります。

講演家  ブライアン・トレーシー
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「あら探しする人間は、たとえ楽園にいても
問題点を探し出す」と言っています。








この手の人たちは、問題や欠点を
絶えず探しています。








これに代わる人生への関わり方として、
「いいこと探し」をする人間になることです。








「いいこと探し」をする人たちは、
たとえ悪い状況でも希望を見つけたり
逆境をうまく利用したり、人生の明るい面を
見たりします。








私たちはどんな状況でも、どんな人に
対しても、たいていの場合いいところを
探すことができます。








「いいこと探し」をするのか、それとも
「あら探し」するのかという選択は、
心と体の健全を左右し、自分の人生だけでなく
周りの人の人生にも大きな影響を及ぼします。








Action 見方を変える








少し個人的な話をさせてください。








一一私は注意欠陥障害(ADD)です。

つねに落ち着きがなく、長い時間ひとつの
ことに集中するのが苦手です。

ADDのせいで、勉強したり仕事をしたり
することがときどきとても困難になります。

私は11歳のころからスカッシュのプロ選手に
なることを夢見ていました。

しかしプロとしてキャリアをスタート
させようとした20歳のとき、けがを
してしまいます。

けがのせいで私は精神的に打ちのめされて
しまいました。

また、私はイギリスのケンブリッジ大学
博士課程から脱落しました。

同期で脱落したのは私だけでしたし、
歴代においても脱落したのは私以外には
ほとんどいません。

専門家として、また研究者としての1年間が
無駄になりました。

私は本当についていません。一一








次は違う見方で同じ事実をお話しします。

一一私は注意欠陥障害です。

でもじつはそれはいいことなのです。

この障害のおかげで、私は好きなことに
集中できます。

夢中になれることにしか気持ちが
向かないのです。

幸せを感じることだけをさせるメカニズムを
体内に持っているのですから。

私は11歳のころからスカッシュのプロ選手に
なることを夢見ていました。

しかしプロとしてキャリアをスタート
させようとした20歳のとき、けがを
してしまいます。

けがのせいでプロになる夢は断たれました。

でもその結果、大学に入学することになり、
心理学に出合いました。

また私はイギリスのケンブリッジ大学
博士課程から脱落しました。

同期で脱落したのは私だけでしたし、
歴代においても脱落したのは私以外には
ほとんどいません。

しかしながら、この経験のおかげで、
私は将来コンサルタントになる準備を
始めることができました。

当時の私は高慢で自分のことしか
考えていなかったので、失敗は
当然のことでした。

大学院をやめて、私は謙虚になることが
できました。

そしてアジアに行って働き、人生で
最高の何年かを過ごすことができたのです。

私はついてます。一一








以上のふたつは同じ出来事を違った解釈で
捉えたものです。








前者が「あら探し」の視点からのコメントで
後者が「いいこと探し」の視点からの
コメントです。








ADDであったり夢をあきらめたり、
大学院をやめなくてはいけないことは
つらいことです。








しかしながら、「いいこと探し」の視点で
出来事を捉えれば、世界をまったく別の
よりよいものとして見ることができます。








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引用中の前者と後者の捉え方の違いは
私に大切な事を教えてくれています。








引用中にある注意欠陥障害を
「良い経験」と捉えるか「悪い経験」と
捉えるかはその人の今後に大きな影響を
及ぼすと思います!








前者だと
注意欠陥障害になる
                 ↓
スカッシュのプロになる夢をケガで諦める
                 ↓
大学の博士課程から脱落する
                 ↓
上記のせいで人生が無駄になる
というプロセスを辿っていますが








後者だと
注意欠陥障害になり1つの物事に集中して
取り組める。
                 ↓
スカッシュのプロを目指すがケガで諦める、
その代わりに大学に進み心理学に出会う
                 ↓
大学の博士課程から脱落するものの
将来コンサルタントになるための準備期間が
出来たというプロセスを辿り、
捉え方1つで人生が大きく変わっています。








もし作者の方が前者の道を選んでいたら
この本を書いていないどころか
コンサルタントにもなれず、
人生を悲観するばかりの人生を
送っていたかもしれません!








しかし人生における失敗を肯定して
「良い経験」と捉える事が出来たからこそ
過去の失敗すら仕事に活かせるほどに
なったのだと思います!








これは私に例えると
悪性リンパ腫 ガンの経験を
「良い経験」と捉えるか「不幸な出来事」と
捉えるかで今後の私の人生は大きく
変わっていくと思います!








そうであるならば私は当然
「良い経験」と捉えて今後の人生に
活かしたいですし、闘病経験がある私
だからこそ出来る事をやりたいと思ってます!








あら探しばかりして自分を
ダメにしていませんか?








いい事を探して自分を磨けていますか?








それでは!