学生のがん闘病日記〜たくさんの方々に支えられて〜

身体は拘束されていますが精神は自由です(笑)

43章 ガンが辛いのは実は自分が作り上げているかもしれない⁈〜過度な想像は自分を苦しめる〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A ネガティブな独り言を繰り返す
B 本来の自分を思い出す

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思考のクセをずっともちつづける必要はない。
過去20年間の心理学における最大の発見は
人は考え方を選べるということだ。

心理学者  マーティン・セリグマン
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私たちの頭の中には思いや考えが
とめどなく流れていて、その多くには
私たちに悪影響を及ぼすネガティブな
メッセージが含まれています。








私たちはあまりに長くそうしたメッセージと
共にいるため、それを現実と混同し、
あたかもそれらのメッセージが真実で
あるかのように行動してしまっています。








たとえば、自分には幸せになったり
愛されたりする資格がないとか、自分は
成功に値しないと思っている人が
たくさんいます。








数学を学んだり、何かのスキルを
マスターすることは自分には無理だと
思い込んでいる人もいます。








こうしたネガティブなメッセージには、
たいてい根拠がありません。








私たちはそれを何も考えず簡単に真実と
見なしていますが、それはたんにずっと
長い間、頭の中でそのメッセージを
聞きつづけているからにすぎません。








Action ネガティブな考えの正体を知る








UCLAのジェフリー・シュワルツ教授たちは、
意識の中からネガティブなメッセージを
消すのに役立つ介入プログラムを
つくりました。








被験者はこのプログラムをとおして、
何も考えずに言葉どおりに受け入れてきた
メッセージの多くが、じつは権威やメディア
など外部から意識に埋め込まれたものだと
認識できるようになります。








メッセージが自分自身の信念ではなく、
他人の主観的な考えを受け入れたものだと
気づくことで、ネガティブの有害な影響から
自由になることができるのです。








シュワルツ教授は、サラという女性の例を
あげています。








彼女が内面化していたメッセージは、
「人から愛され受け入れられるには、
自分が完璧になり、そのうえ自分より
周りの要求を優先して考えなくてはならない」
というものでした。








それは明らかに間違った思い込みでしたが、
サラにとっては真実でした。








そのため、サラは友人や同僚の言葉や
しぐさの一つひとつが気になって
しかたがありませんでした。








そんなことは誰にとっても無理なことなのに
サラはそれができない自分を役立たずだと
考えるようになりました。








サラが自分の人生を取り戻せたのは、
「イメージしている自己像は決して
正しいものではなく、脳が勝手に
つくりあげたものだ」と気づいたときでした。








ネガティブな考えの正体がわかってからは
その思考に大きく支配されることは
なくなりました。








もちろんそれはひと晩で起こった変化
ではなく、大変な努力をして、何年間も
続けていた思考のクセを変えていったのです。








私たちは、ネガティブな内なるメッセージを
聞くか聞かないか、いつも選べるわけでは
ありません。








たとえば、それに逆らう力をもつには
まだ年齢が十分ではないという場合も
あります。








しかし私たちは「いま」、対処の仕方を
選ぶことができます。








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この文章を最初に目にした時は
闘病当初の自分を思い出しました。








悪性リンパ腫と分かった当初、
ガンという病気をメディアやネットなどで
イメージが刷り込まれていたので
「苦しい」「辛い」といった感情と共に
「病気と分かった途端に今まで築いた
周りの関係性が壊れるのではないか」という
恐怖と闘っていました。








しかしそれは私自身の内からなる真実
ではなく、メディアやネットにより
刷り込まれたものを自分の想像で
勝手に膨らました偽造の事実でした。








実際に悪性リンパ腫の治療を始めると
メディアやネットで想像していたよりも
ずっと楽で「なんだこんなものか」と
思いましたし、「関係性を続ける為にも
事実を隠さず正直に打ち明けたい」と
内なる真実に従い、正直に話しました。








すると私が勝手に想像していた
「病気を打ち明ければ周りとの関係性が
壊れるのではないか」という心配をよそに
色んな方が支えてくださり、
また励まして頂きました!








この状況はまさに引用文の具体例である
サラさんのような状況

「人から愛され受け入れられるには、
自分が完璧になり、そのうえ自分より
周りの要求を優先して考えなくてはならない」
                                   ↓
サラが自分の人生を取り戻せたのは、
「イメージしている自己像は決して
正しいものではなく、脳が勝手に
つくりあげたものだ」と気づいたときでした。








私の状況に当てはめるなら

メディアやネットで偽造の事実を作り
「ガンは苦しい、辛い」「病気を打ち明けると
関係性が壊れるのではないか」から
                                   ↓
「イメージしていて以上に治療は
苦しくないし、辛くない」「思い切って
打ち明けたら皆さんが暖かく支えてくれた」
など感じた瞬間に過度なイメージは
自分を勝手に苦しめる事を知りました。








上記の体験から人は勝手に自分を
苦しめますが決してそれが正しいとは限らず
経験してみないと分からないという事が
あるのだと学びました!







そしてそれは私のように悪性リンパ腫 ガン
など大病を患った時にこそ過度なイメージを
し過ぎてしまう可能性があるので
自分からなる内なる真実に忠実に
生きていきましょう!








そうすれば病気という事実が
貴重な経験と変わり、闘病生活に
兆しが見えてくると思います!








自分の可能性を阻害するメッセージに
支配される人生を送りますか?








それともそんなメッセージを拒否し、
真実の声を聞いて本当の自分の人生を
生きますか?







それでは!