29章 抗ガン剤、放射線の副作用による味覚障害〜不満や恐怖は自分を変化させる種となる〜

こんばんは!







前回の振り返りとして
抗ガン剤と放射線の副作用で
味覚障害にかかり、担当医に治療終了後
半年間は味覚を感じない可能性があると
言われたが「どうしても味わいたい」
「このまま苦味だけ感じるのは嫌だ」と
強烈な不満と恐怖を感じた事により
仮説を立て検証した結果、塩味を
感じることが出来るようになった。


味覚障害から学んだことは強烈な不満や
恐怖を経験することで人は初めて
必死になるということである。







それでは続けます!







上記のように味覚障害になり
担当医に治療終了から半年間は
味覚を感じない可能性があると
言われながら「美味しいと感じたい」と
強烈な不満と「そんなに待てるか!」
いう、私のワガママで強引に仮説検証を
行いもがいた結果、塩味を
感じるようになりました!








一見、私の暴走にも見えますが
担当医に言われたことを信じて
自分で何もしなかったら味覚障害
おそらくこんなに早急に治っていないと
思ってます!







決して担当医の言うことを聞くなと
言う訳ではなく、何もやってないのに
最初から諦めるのは違いますし、
可能性が少しでもあるならまずやってみる
ことが大事だと思います!








そして1回自分の仮説が当たると
どんどん楽しくなり、継続して
変化を待ちわびるようになります!







私の場合で例を出すと
味覚障害にかかり、当初は乳製品や
甘いものしか食べられなかったが
亜鉛を多く摂取すれば治る」と
仮説をたてクロレラサプライさんの
青玉Vと三基商事さんのミキプルーン
摂取していると3日目に早くも塩味を
感じる事が出来るようになった!








更に続けていると1週間目には
醤油や味噌など今まで味がしなかった
調味料も舌先で味を感じる事が
出来ました!







味覚障害は常に舌が火傷した感覚で
舌に物を乗せても感覚が鈍いくらいで
仮説検証3日目は舌の真ん中も
鈍かったのに対して1週間経つと
舌の真ん中の感覚も少しずつですが
戻ってきた!







ほんの些細な事ですが自分で仮説を
立てて、検証して結果を出すサイクルは
面白くて今まで経験した事のない興奮が
ありました!







それまではどちらかと言うと現状に
甘んじて受け身状態でしたがこの経験が
きっかけとなり今ではまず現状で
何か出来ないか疑う習慣が身に付いてます!







上記の事は色んな事に繋がると考えていて
例えば

「会社の方針と合わないが辞めて
何をしていいか分からないから
辞めない。」


「恋人と価値観は合わないが別れると
寂しいから別れられない。」


などはよく聞く話で世間体や折り合いも
あるかもしれませんがこれだと
現状を変える事は出来ないと思います!








私の場合だと仮に
「担当医が半年間味覚を感じないと
言ってるから仕方ないな。」と諦めて
しまっていたら3日目に塩味を感じる事は
出来なかったと思います!







そうではなく「担当医が半年間味覚を
感じないと言っても自分は一刻も早く
美味しいと感じたい。」と強烈な不満、
恐怖が生じたからこそ早期に味覚障害
症状が緩和されたのだと信じています!








だから私はこの経験を基に日常生活で
不満や恐怖を見つけてこの不満や恐怖を
解決するためにはどうするべきか?と
考えるようにしています!






そうすれば自然と現状の自分から
脱却して変化を起こせるのではないかと
思っているからです!





現状に甘んじて受け身に
なっていませんか?






変化を起こしたいと思うほどの
不満や恐怖を見つけていますか?







それでは!