26章 ガンになった事により気付いた事〜時間は有限だからこそ重いのだ〜

おはようございます!







前回の振り返りとして
ガンになったことによるメリットとして
日常を大切に出来るようになった。
・どこにでも好きなところに行ける
・なんでも好きなものを食べれる
・いつ何時に誰とでも会える
                        ↓
・入院してどこへも行けない
味覚障害にかかり何も食べれない
・面会に来てくれる人しか会えない

いかに日常生活の有り難みを意識せずに
過ごしてきたかを痛感した。







それでは続けます!







上記の通りガンという大病を患い
生命を脅かす経験をした事で普通に
生きていた時には気づかないであろう
日常生活の細かな部分を意識して
見るようになります!






ガンを患う前はダラダラと大学の授業を
受けたり、行き先も無くフラフラ友達と
1日過ごしたり、何もせずに自分の部屋で
ボーッとして1日が終わったりと
行動に目的がない、いわゆる時間の
浪費を繰り返していました!








今にして思えば貴重な大学生活に
もったいない事をしたなと思いましたが
当時はいくら時間を使っても減らない
という感覚に襲われていて最も堕落した
大学生活を過ごしていた気がします。笑








だからこそガンになって多少なりとも
”死”を感じた時に時間の重みが分かり
「いつ死ぬか分からないからこそ
時間は有限なのだ」と自分の中で
悟りました。







時間は有限だと分かったからこそ
日常生活の細部を細かく気にするように
なり、自分が起きている時間は
どんな些細なことからでも学びたい、
時間を無駄に使うのはやめようと
目標を立てたりと私の在り方そのものが
少しずつ変化してきたように思えます!







おそらくガンになってなかったら
ダラダラとした生活を続け、就活など
動かなければいけない時期が来れば
みんなに合わせて行動するという
”普通”の大学生の行動をして
しまっていると思います!


 





それが就職活動目前でガンにかかり
自分自身の在り方を見直す1つの契機に
なるという、これは正に私にとって
何らかの巡り合わせであるように
思えます!







だからこそガンから学んだ
「日常生活から学びを得る」
「時間は有限だからこその重みを
感じる」この2つの事は
忘れずにこれから先の人生に大きく
役立てていきたいと思います!







日々ダラダラと過ごして
しまっていませんか?








時間の重みを感じていますか?







それでは!