20章 私の入院生活はそもそもなぜ”感謝”になるのか考えてみた

おはようございます!






前回の振り返りとして私の入院生活には
ズバリ”感謝”の2文字があり、
それは支えてくれる方々への感謝と
自分自身の良い経験という意味での
感謝である!入院とは必ずしも
悪い事ではなく色んなことを
気づかせてくれる場所!






それでは続けます!






前回は上記にも書いたように
入院が自分にとってプラスになっている
要因を書きましたがそもそもなぜ
プラスに捉えられているのかという事を
綴りたいと思います!






その理由は大きく3つあり
1 自分の事で周りを悲しませたくないから

2 前向きにガンと闘い完治した方を
   聞いて参考にしたから

3 大学のゼミナールで
   ポジティブサイコロジーを学んだから






まず1に関しては10章で記したように
私がガンになったという事実に家族や
友人などが悲しんでいる。







これは凄く有難い事なのですが
これ以上私が辛いところを見せて
余計に悲しませたくないという意地で
無意識に前向きに捉えるように
なっていたのだと思います!笑






続いて2に関してですがこれも10章で
書いたように末期ガンを前向きに
笑顔で過ごすだけで治したという方の
話を聞いてそうであるならば初期で
見つかった私でも出来るんじゃないか?
と思ったのがきっかけです!






実際に苦しい時はもちろんありますし
日によっては心が落ち込む事はありますが
それでも毎日笑顔でいる事は決して
出来ない訳ではなく笑顔でいようとすると
無意識のうちに前向きになれるものです!







そして3つ目なのですが
大学のゼミで教えて頂いた
ポジティブサイコロジーが1と2にも
繋がっていると思います!






ポジティブサイコロジーとは
ポジティブ、前向きに物事を捉える
考え方ですが1つ具体例を出すと

コップにお水が半分あるとする。

このお水をまだ半分あると思うか。

このお水をもう半分しかないと思うか。






ポジティブサイコロジーはもちろん
前者のお水はまだ半分あるという捉え方を
するのですかこの考え方の違いが
少なからず私の入院生活で大いに
役立ちました!







私の状況に当てはめると
ガンが初期段階で見つかった時

まだガンは初期段階なのかと思うのか

もうガンは初期段階なのかと思うのか

前者はプラスに捉え、闘う準備が
出来ているのに対し、後者は必要以上に
悪い想像を膨らまし恐怖に追われている。






どうせ病気と闘うなら気持ちを
入れ替えて闘う準備をしなければ
必要以上に心配していると悪い想像が
現実になりそうなので私は
ポジティブサイコロジーの教えに従い
物事を前向きに捉える事にしています!







その結果、私にとってガンという病気
入院生活そのものがプラスになったという
事でこの考え方は病気以外の日常生活でも
十分に応用出来ると思います!







物事を前向きに捉えることは
出来ていますか?







必要以上の悪い想像をしてしまい
自ら恐怖に追われるような考え方を
していませんか?








それでは!