18章 味覚障害についての解決策〜亜鉛を取るための実験〜

こんばんは、今日のブログを更新します!






前回の振り返りとして

1月時点での抗ガン剤の副作用として

・少々の吐き気(抗ガン剤投与初日に多い)

37度前後の微熱

・多少の身体の気だるさ

放射線の副作用としては

・鼻の皮がヒリヒリする

口内炎が酷くなる+複数箇所に出来る

・唇がよく切れて出血しやすくなる

・唾液の分泌量が減り喉が渇きやすい


 




それでは続けます!






2016年1月上旬には抗ガン剤の第3クールに

突入し、放射線も治療の半分が終わった頃

上記の症状が出ていました!





しかし痛み止めを塗ったりすることで

痛みは緩和出来ましたし、この時期でも

実家に帰省出来たり、またCVカテーテル

首から取れてかなり楽になりました!






だから必ずしも悲観することはなく

むしろ私の想像よりは副作用もずっと楽で

私のように打たれ弱い体質の人間でも

充分に耐え得る治療だったと思います!






そして今回は副作用の中でも特にひどく

第16章でも取り上げた味覚障害の続きを

書きたいと思います!







人間は味蕾と呼ばれる舌の突起を

通じて、味を感じるらしくこの数が約

9000個ほどあると言われているらしい

です!








その味蕾が約3〜4週間で生まれ変わるので

細胞分裂が早く抗ガン剤や放射線
攻撃してしまうために味蕾がダメージを
受け、生まれ変われずに癌患者の約6割が
味覚障害にかかるのだと納得しました!





しかし担当医にも聞いても深刻な
味覚障害かかっていて「味覚が
治るまでに治療が終わってから半年は
かかる」と言われまたネットで探しても
味覚障害に関する解決策がないので
一刻も早く味を感じたいので自分で
解決策を探そうと決心しました!

 




まずその当時の状況を整理すると私の場合
唾液分泌はお医者さんに言わせると
正常らしいので必然的に味蕾に
絞られる、そして味蕾そのものが
ダメージを受けており、且つ味蕾の数も
減少していると仮定しました!






味蕾は本来3〜4週間で生まれ変わるもの
なので味覚を治す為に味蕾を再生すれば
味を感じれるになるのだと思いました!






そして調べたところ、味蕾は亜鉛
不足すると新陳代謝が悪くなり、
亜鉛を取ると味覚障害の改善に
なるみたいです!






現在、健全な人でもファーストフード
などの食べ過ぎで味覚障害
問題視されているみたいで私みたいな
抗ガン剤投与で味覚障害なる場合は
特殊なケースになるみたいですが、
亜鉛を多く取ればガン患者でも
味覚障害治りそうだなと思ったので
実験的に亜鉛を摂取しようと
決めました!





亜鉛を取る為には亜鉛が豊富な食材を
食べるのが1番だと結論づけ亜鉛が多い
食材を調べた結果、牡蠣がダントツで
亜鉛多くその他に小麦、レバーなどが
ありました!





しかし抗ガン剤と放射線治療
受けている途中は免疫力が低く
生ものは取れないので牡蠣は
食べれず断念!



牡蠣は火を通してもお腹に当たりやすく
食べれない、また味覚障害のせいで
小麦などを使った料理も美味しくないと
いうことで私が目をつけたのが
健康食品です!






健康食品の中でもサプリを試すことに
したのですが健康食品のサプリは
味覚障害取って最も辛い味わう作業が
極端に少なく飲むという作業で栄養が
取れるため味覚障害の私にとっては
かなり使い勝手の良い商品でした!






そしてその中で私が試したのは
株式会社クロレラサプライさんの
牡蠣の6倍亜鉛を含んでいるという青玉と
三基商事株式会社のビタミン、ミネラル、
鉄分を多く含んでいるミキプルーンです!





長くなりましたので味覚障害の流れと
健康食品のサプリの検証結果を
後日書きたいと思います!





最後にガンに関する一口メモを!






生姜をすりおろしてタッパーに入れ

味噌汁、お茶、納豆、豆腐、煮物、そばなどに

加える生姜三昧の食生活を心掛けると

良いみたいです!


生姜なガン細胞の自殺を促し、抗がん剤による

吐き気、気力・体力の低下にも奏功するし

免疫力もあげるみたいです!




それでは!