7章 藁をもすがる思いで辿り着いた九州大学病院

こんにちは、今日のブログを更新します!






前回の振り返りとして天神のクリニックで
鼻を診てもらったところウェゲナー肉芽腫
ではないかと言われるが血液検査、
生体検査の結果違うと言われる。
そして以前受診していた天神の耳鼻科に
再び通い、鼻の掃除などを
してもらっていたが症状は悪化する一方
なので九州大学病院へ紹介状を
書いてもらい耳鼻科と口腔外科を
受診することに!





それでは続けます!





10月に入り上記にも書いたように
いよいよ症状が悪くなり、鼻の中は
血みどろ、口内は鼻と口に貫通する穴が
空き食べ物や飲み物が口内から鼻へ
流れてくる状態。





藁にもすがる思いで原因を特定したいと
訪ねたのが九州大学病院





そこで耳鼻科、口腔外科をそれぞれ
受診しました!





口腔外科では鼻と口を貫通する穴が
空いていて飲み物や食べ物を食べる時に
不便だから原因が分かるまでの間、
マウスピースを作るように
すすめられました!





実際この頃は飲み物などは口に
含んだ瞬間喉に流し込むように顔を
天井に向けて飲まなければ飲めなかった為、
生活レベルにかなり支障を
きたしていました!






耳鼻科では鼻の状態が著しく悪く、
鼻垢が詰まりまた穴の貫通により
口内から食べ物などが入ってくる為
衛生的にも良くない。





そこで鼻と口の穴を埋める手術を
すすめられました!





原因が分からないけれど生活レベルで
支障をきたしているのであれば早めに
手術して穴を塞ぐに越したことは
ないだろうと。





でもその前に原因が特定出来る可能性が
あるのでそれまで、既に数回受けた
血液検査と生体検査をもう一度だけ
やってみましょうと言われました。





その当時耳鼻科の先生から
言われた事として優先順位をつけると

➀鼻と口の症状を
悪化させる原因を特定すること
                        ↓
➁生活レベルで支障をきたす鼻と口を
貫通する穴を手術で埋めること
                        ↓
➂様子を見ながら再度受診を続けること


この様に説明を受けました!





私としてはどうせ原因が分からないのなら
鼻と口を貫通する穴を一刻も早く塞ぎ
不自由なくご飯を食べたかったので
手術をして下さいと言ったのですが
「原因が万が一でも分かってから
対処した方が懸命なのでまずは原因が
分かるかもしれない可能性に従って下さい」と言われました!





更に「もし検査もしないまま手術を
受けて再び何らかの異常で穴が
空いてしまっては手術の意味がないので」
と言われて確かにそうだと納得し、
今まで何度も受けてきた検査を
もう一度受けることにしました!





この時に10月の半ばに差し掛かり
血液検査はとりあえず異常が
なかったのですが生体検査は検査結果が
出るまでに1、2週間かかり、加えて
九州大学病院の耳鼻科がかなり先まで
予約で一杯のため11月10日に検査結果を
聞きに来てそこから手術をするのであれば
日程を段取りしていきましょうとの話でした。





手術は嫌でしたが鼻と口の症状が
少しでも緩和するなら我慢しようと思い、
徐々に手術の覚悟を決めていた
ところでした。





生体検査も今まで何度も受けてきた結果
原因が特定出来なかったのでどうせなにも
ないだろうとこの時は疑いもせずに
2015年11月10日、父親と一緒に
九州大学病院耳鼻科を受診しました!





長くなりましたので明日続きを書きます!





最後にガンに関する一口メモを!





日本人のガン発生率が高まったのは
この50年間で体温が約1℃低下したから
だそうです。(約36,9℃→約35,8℃)
具体的な体温を上げる方法として
・シャワーだけでなくお風呂に浸かる。

・エレベーターエスカレーターではなく
    階段で歩く                                         

日常生活で体温を上げる様に工夫すると
良いみたいです!




それでは!