本当の営業とは売らなくても売れる仕組みを作ること

おはようございます、朝早いですが

ブログを更新します!





今回は本当の営業とは売らなくても

売れること仕組みを作ることについて書きたいと思います!





昨日は土曜日だったのですが

木曜日の講義の振替の日で

学校に登校しました!





学校で特別講義と呼ばれる前にも

一度書きましたが、福岡の那珂川町

集客プロジェクトを授業で行い

実際に私達生徒が考えた企画を

プレゼンして、もし那珂川町サイドに

認めてもらえれば企画を実現出来るという

講義では珍しい実行型になります!





その講義で講師を務めていらっしゃる

高野先生とお話する機会があり、

とても勉強になりましたので

ここに書きたいと思います!





実際に高野先生のお話で

面白かったのは売らなくても売れる

営業が本当に凄い営業だと言っていました!





どういうことかと言うと

高野先生がある商品メーカーに営業として

勤めていた時、企業やお店などに

業務用の商品営業を担当していた

みたいですが、実際にホテルやお店に

商品を売り込むというよりかは

飲食コンサルとしてお店の繁盛する方法を

コンサルしていたそうです!





ここで重要だと思ったのは

ホテルやお店側の思いとしては

商品を何にするかが問題ではなく

お客さんがどうやったら集まるのかと

いう事であり、その思いを汲み取って

コンサルを施し、コンサルを施す代わりに

お店に商品を置いてもらう!





コンサルを施した結果、ホテルやお店側が

繁盛すれば商品をずっと置き続けるどころか

さらに注文が増えたりとまさに

商品時代を売らなくても売れるという

信頼を媒介にした営業をされていたそうです





もちろんコンサルを施す為に

顧客も飲食のプロなので猛勉強を積んで

プロに負けない知識と経験を積んだみたいですが、それでも私なら営業をするとなると

商品をどうやったら売ろうか考えると

思うので顧客側の思いなどは

汲み取ろうとしない、そもそも顧客側の

思いに意識が向いていないかもしれないです





営業といってもただ売り込むだけではなく

ホテルやお店の思いを汲み取りコンサルを

施す→ホテルやお店が繁盛する→信頼を

得て商品を置いてもらう→他のホテルや

お店が噂を聞きつけてコンサルを施してほしいとお願いに来る→ホテルやお店の思いを

汲み取りコンサルを施すと

まさに商品を売らずして売れていく

良いループが出来上がっていて

自分が商品を売らずして

売ることが出来る人こそ営業のプロなんだと

改めて思いました!





AKBのプロデューサーである秋元康さんが

目の前に大きな壁が立ちはだかった時、

壁にぶつかるのではなく、横にずれると

仰っていましたが、営業を売らずして

売れる方法はまさにこの事ではないかと

思っています!





私などは壁を超える方法を考え、

基本的に営業をすると商品をどう売ろうかという壁にぶつかりそうですが、商品を売らず

コンサルなどを施して信頼を得た結果

商品を注文してもらうというやり方は

壁にぶつからず横にずれるやり方だと

思います!





営業は商品をいかに売ろうかと

主観的になりすぎず、売る為には

顧客のどういったニーズに応えなければ

いけないのか?と客観視することが

大事なんだと高野先生のお話を

聞いて凄く思いました!





まだ色々とお話を聞いたので

続きは次回書きたいと思っています!





それでは今回は本当の営業とは

売らなくても売れる仕組みを作ることに

ついてでした!





それでは!