一貫性の経営者 長谷川裕一 〜経営者研究〜

こんばんは、今日のブログを更新します!




今日も味覚研究はやりましたが

今日の新たな発見はクリームパンが

食べれるようになったということです!




クリームは牛乳なども入っていますが

砂糖などが混じっていてダメかなと

思っていたのですが食べれたので

これから更に食べれる物が増えそうです!




また明日もし体調が良ければ

帰省出来るということで病院で

正月を迎えるという最悪の事態は

免れそうです(笑)




またもしかしたら明日首のカテーテル

抜けるかもしれないとのことで

これで自由にお風呂に入れますし

少しずつ回復に向かっているみたいで

嬉しいです!




それでは今日の経営者研究を行います!




今日の経営者研究は

お仏壇のはせがわで有名な

株式会社はせがわ 経営者である

長谷川裕一さんです!




長谷川さんの経歴は

小学校から家業の手伝い→高校で生徒会長→

龍谷大学→家業の仏壇店に入社→

日本一の仏壇チェーンはせがわを経営




今回なぜ自分が長谷川さんを調べたのかと

いうと人生に一貫性があり、思い続けて

行動すればそれなりに結果がついてくるのだ

と思ったからです!




長谷川さんは仏壇店を経営する両親を持ち

小学校の頃から両親を手伝っています!




その当時は父も母も小学校しか出ていないが

素晴らしい両親であり、長谷川さん自身も

中学校卒業に家業を手伝おうと

思ったそうです!




しかし、親孝行のために高校、大学と進み

龍谷大学で仏教楽を学んだ時に

家業を改めて継ごうと決意!




アメリカでは祈る時に教会に行くが

日本では家の中に教会=仏壇がある。

それは先祖が命懸けで引き継いできた文化で

あり最高の精神文化であると思ってから

仏壇で日本一になろうと思ったという!




そして大学卒業後家業である

長谷川仏具店に入社!




入社のその年に長谷川仏具店の近く

三井三池炭鉱で爆発事故があり、

458人が死亡するという大事件発生!




この事件は仏壇店にとっては絶好の商機で

あるが、その当時は人の不幸に

つけ込むという仏壇業界への偏見があり

座して待つのが常識の時代!




しかし、入社したばかりの長谷川さんは

仏壇を納めさせてくださいと営業に行く!




当然、厚生課長は激怒したが

長谷川さんは「私は儲け本位でお仏壇を

売っているわけではない。一家の大黒柱を

失ったご遺族はこれから何を頼りにして

生きていくのでしょうか。それは亡き方です。仏さまです。その仏様をお祀りするのが

お仏壇です。私が今日伺ったのは

ご遺族の方の心を大切にしたいと

考えたからです」と熱意を伝え

厚生課長は長谷川さんに遺族名簿を渡す!




そして長谷川さんは遺族宅を

一軒一軒廻り、熱意を伝えた結果

今も語り継がれる超大型受注を達成!




後日遺族の方に感謝の言葉をかけてもらい

仏壇店という職業は人のお役に立ててなお

10年、20年後も感謝されると素晴らしさを

実感する!




その後チェーン拡大に成功し

今では大型仏壇店になっているわけですが

一貫性を持つことは素晴らしいなと

感じました!




もちろん周りの状況などで

その一貫性が社会的に良いものなのか

悪いものなのか変わってくると思いますが

少なからず1つの思いを貫き通すことは

とてつもないパワーを宿すのだと思いました




まだ自分は色んなことを学んでいる状況で

何か1つを貫くといったことは出来ていないですが学んでいく過程の中で見つけれたらと

思っています!




それでは!