32章 副作用 味覚障害を治す過程で学んだこと〜現状を分析し、諦めず自分のやれることをやる〜

こんばんは!前回の記事、31章の振り返りとして私の中で入院することのメリットは2つあり・タイムスケジュールを固定して、自分のやる事を明確にする事で「自分は病人ではなく健康体そのものなんだ。」と暗示をかけることが出来るようになる。・病院の外部…

号外編 4章 思い悩んでいる事実をプラスに転換させる方法〜状況を客観視する〜

おはようございます!前回に引き続き今回も私がガンを前向きに捉える要因となったタル・ベン・シャハーさん著書の「次の2つから生きたい人生を選びなさい」の記事の一部を紹介したいと思います!以下引用。A 同じ悩みを繰り返し思いわずらうB 戦略的に考え…

31章 入院をすることによるメリット〜習慣化を身につける事が出来る〜

こんばんは!前回の振り返りとして荒技ですが抗ガン剤投与中でも”普通”の生活を心掛けた。それは主に2つの理由があり・寝込むと自分が病人なんだと 自覚してしまうから。・どんなに苦しくても笑顔で「大丈夫」と 言い続けた方が末期ガンを治し、 その方が私…

号外編 3章 悪性リンパ腫 ガンを客観視するために〜「ホット」をなくし「コールド」を使う〜

おはようございます!前回に引き続き今回も私がガンを前向きに捉える要因となったタル・ベン・シャハーさん著書の「次の2つから生きたい人生を選びなさい」の記事の一部を紹介したいと思います!以下引用。A 怒りに身をまかせるB いったん落ち着いて考える-…

30章 ガンと闘う精神状態を作る為に〜”普通の生活”を心掛ける〜

こんばんは!前回の振り返りとして抗ガン剤と放射線の副作用により強烈な味覚障害にかかる。担当医から治療終了後、半年間は味覚障害にかかると言われていたが「担当医が半年間味覚を感じないと言っても自分は一刻も早く美味しいと感じたい。」と強烈な不満…

号外編 2章 ガンを前向きに捉えることが出来た要因〜無い物ねだりではなく有る物数え〜

こんにちは!前回の号外編に続き、今回も私がガンを前向きに捉える要因となったタル・ベン・シャハーさんの「次の2つから生きたい人生を選びなさい」の記事の一部を紹介したいと思います!以下引用。A 周りにある宝物を見過ごすB 人生のすばらしさを味わい…

29章 抗ガン剤、放射線の副作用による味覚障害〜不満や恐怖は自分を変化させる種となる〜

こんばんは!前回の振り返りとして抗ガン剤と放射線の副作用で味覚障害にかかり、担当医に治療終了後半年間は味覚を感じない可能性があると言われたが「どうしても味わいたい」「このまま苦味だけ感じるのは嫌だ」と強烈な不満と恐怖を感じた事により仮説を…

28章 ガンになり日々の出来事から学んだこと〜恐怖や不満を抱えて初めて必死になることが出来る〜

こんばんは!前回の振り返りとしてガンにかかったことにより「時間は有限」ということを知り、それまで目標がなくダラダラしていたが多少なりとも”死”を意識した為生きている間に何が出来るかと目標、目的を掲げるようになった。それは結果的に時間の意識が1…

27章 ガンにかかったことによる利点〜時間単位が1日→1時間に〜

こんばんは!前回の振り返りとしてガンにかかったから多少なりとも”死”を意識するようになりこの状況になって「時間は有限なのだ」と気付く。そして「時間は有限なのだ」と気付いたからこそ日常いかなる時も何かを得て、何かを学びたいと細部に目を配るよう…

26章 ガンになった事により気付いた事〜時間は有限だからこそ重いのだ〜

おはようございます!前回の振り返りとしてガンになったことによるメリットとして日常を大切に出来るようになった。・どこにでも好きなところに行ける・なんでも好きなものを食べれる・いつ何時に誰とでも会える ↓・入院してどこへも行けない・味覚障害にか…

25章 ガンにかかったことによるメリット〜小さな出来事に感謝する〜

こんばんは!前回の振り返りとして当初の闘病中に「病気で苦しんでいるようには見えない」と言われたことがあったがそれは「これ以上心配かけたくない」「絶対に病気を治したい」という2つの理由から前向きにガンと闘う日々を評価して頂いたものである。覚…

24章 ガンで苦しんでいるように見えない⁈〜私がそう言われた理由〜

おはようございます!前回の振り返りとして私は人から「強いね」と言われることがあったがそれは友達などの関係性を壊さないためあえて真っ正面からぶつかりガンを告白した事でたくさんの方々がお見舞いに来てくれて支えられると感じることが出来たからであ…

23章 前向きにガンと向き合えた理由〜友人の言動のように在りたいと願ったから〜

こんばんは!前回の振り返りとしてポジティブサイコロジーのルーツにたくさんの方々の支えがあった。その支えは私の真っ正面から病気を打ち明けたこと+たくさんの方々の優しさから生まれたものであり自分1人では前向きにガンと闘えなかった。それでは続けま…

22章 ガンを素直に告白したことによる利点〜ポジティブサイコロジーの源〜

おはようございます!前回の振り返りとしてポジティブサイコロジーは目の前にある出来事をしっかり認識して自分の立ち位置を確認することで初めて成り立つ思考である。そしてポジティブサイコロジーを私の状況に当てはめてみると私の場合どうしても逃げられ…

21章 ガンの恐怖克服方法〜恐怖や不安をプラス要素で挟み撃ち〜

こんばんは!前回の振り返りとして私が入院生活を”感謝”の2文字で表すことが出来るのは3つの理由があり1 自分の事で周りを悲しませたくないから2 前向きにガンと闘い完治した方を 聞いて参考にしたから3 大学のゼミナールで ポジティブサイコロジーを学んだ…

20章 私の入院生活はそもそもなぜ”感謝”になるのか考えてみた

おはようございます!前回の振り返りとして私の入院生活にはズバリ”感謝”の2文字があり、それは支えてくれる方々への感謝と自分自身の良い経験という意味での感謝である!入院とは必ずしも悪い事ではなく色んなことを気づかせてくれる場所!それでは続けます…

19章 退院前夜の心境〜感謝という2文字に集約される〜

こんばんは!18章までで入院中の出来事を書いたので今回は当時の振り返りとして退院前夜の心境を書きますが退院前夜の私の心境は”感謝”の一言でした!それは大きくわけて2つの意味があり1つは支えてくれた方々の温かさに感謝であり、2つ目に私自身の経験…

18章 味覚障害についての解決策〜亜鉛を取るための実験〜

こんばんは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとして1月時点での抗ガン剤の副作用として・少々の吐き気(抗ガン剤投与初日に多い)・37度前後の微熱・多少の身体の気だるさ放射線の副作用としては・鼻の皮がヒリヒリする・口内炎が酷くなる+複数箇所…

17章 抗ガン剤と放射線の副作用〜前向きに命を全うする効能〜

こんばんは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとしてそもそも味覚とは舌には味蕾と呼ばれる約9000個の感覚受容体があり、この味蕾によりその味蕾によって味を感じることが出来る!その他にも唾液の分泌で味を感じたり、舌から神経を伝わって脳で味を…

16章 味覚障害研究 〜そもそも味覚障害とは?〜

こんにちは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとして放射線の副作用で本格的に味覚障害にかかる。昨日まで食べられていたものが食べられなくなる辛さはあったが何か食べれる物はないか研究することに!そのなかで①食材があまり加工されていないこと…

15章 味覚障害研究〜味覚を感じない事は辛いが研究すれば新たな発見がある〜

こんにちは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとして放射線の副作用がひどくなり、口から出血をし始めて、鼻も皮膚などが痛み始めた!そしてとうとう抗ガン剤の副作用で味覚障害が出るようになり、前日まで食べれていたものが急激に不味く感じるこ…

14章 放射線の副作用で味覚障害になる〜味覚障害を経験した事により食べる事の喜びを初めて知る〜

おはようございます!前回の振り返りとして抗ガン剤の副作用が出始めて髪が抜けた。髪が抜けたのはショックだったが抗ガン剤を投与する以上仕方がないこと。その時に悲観的になるか楽観的になるかでその後の副作用へのモチベーションが大きく変わる!それで…

13章 抗ガン剤の副作用で髪が抜ける〜ショックだが切り替えで今後の治療が大きく変わる〜

こんにちは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとして私としては抗ガン剤同様に放射線治療もそれほどキツイものではない。4、5分くらいベッドで寝て光を浴びるだけで治療が終わり、3日間受けても副作用なし。想像よりも治療がずっと楽でキツくなくこ…

12章 放射線開始〜放射線も意外とキツくなかったので”普通”の生活を心掛けた〜

こんばんは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとして2015年11月27日から本格的に抗ガン剤の治療を始める。私が抗ガン剤治療を始め感じた苦しさは・首にCVカテーテルを指しているため抗ガン剤投与の時に寝返りが打ちづらい。・抗ガン剤を体内から素…

11章 抗ガン剤開始〜私が実際経験した抗ガン剤の症状とは〜

こんばんは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとして入院直後に全身の検査をしてステージIで早期発見だと分かる。そして抗ガン剤の治療開始が2015年11月27日、放射線の治療開始が12月2日と決まりいよいよ本格的に闘病生活が始まる。今回は抗ガン剤…

10章 入院生活での具体的な治療内容〜そして私が人前で辛い姿を見せまいと決めた日〜

こんばんは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとしてガン宣告をされて病室の空き次第で即入院して下さいと心の準備が出来ないまま、日々が過ぎる。そんな入院前の日々の中で特に辛かったのが主に3つあり、それは1、骨髄液を取る検査2、抗ガン剤に…

9章 入院までの2週間で特に辛かった3つの出来事

こんばんは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとして鼻の生体検査を受け、今まで通り原因が分からず、手術の方向で話しが進むだろうと思っていた矢先にまさかの原因が特定できた。しかしそれは節外性NK/T細胞リンパ腫 鼻型という血液のガンだった。…

8章 予期せぬガン宣告〜しかし病気は待ってくれない〜

こんにちは、今日のブログを更新致します!前回の復習として藁にもすがる思いで九州大学病院へ。そこで耳鼻科と口腔外科を受診して、口腔外科は鼻と口の貫通する穴を一時的に塞ぐ為にマウスピースを作るように言われ、耳鼻科は検査をもう1度だけ行い何もなけ…

7章 藁をもすがる思いで辿り着いた九州大学病院

こんにちは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとして天神のクリニックで鼻を診てもらったところウェゲナー肉芽腫ではないかと言われるが血液検査、生体検査の結果違うと言われる。そして以前受診していた天神の耳鼻科に再び通い、鼻の掃除などをし…

6章 膠原病から一転今度はウェゲナー肉芽腫⁈

こんばんは、今日のブログを更新します!前回の振り返りとしてはカンジダ性口内炎になったものの原因が分からない。その直後に鼻の症状も悪化して天神の耳鼻科で受診した結果、膠原病の疑いがあると診断され急遽福岡大学病院の膠原病科へ!しかしそこでも膠…