学生のがん闘病日記〜たくさんの方々に支えられて〜

身体は拘束されていますが精神は自由です(笑)

41章 ガン闘病中に支えてくれた方々への恩返し方法〜長生きする為に食習慣を見直す〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 体のことを気にせずに食べる
B 体を大切にする

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西洋社会では、どんな栄養を摂っているかが
どんな病気になるのかに大きな影響を及ぼす

医師  ダヴィド・S・シュレベール
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世界の多くの地域で人々は栄養不足に
苦しんでいますが、その一方で、
とくに西洋では過剰な栄養摂取に
苦しんでいる人がいます。








先進国では食品は手に入りやすく安いうえ、
多くは人工的に加工されています。








必要とされる以上に食べ、しかもその多くが
不健康な食品となれば、肥満が増加するのは
当然のことですし、慢性疾患である糖尿病や
ガン、心臓病などのリスクも上がります。







私たちが長生きで、健康で、よりよい人生を
送るためには、摂取する食べ物の質と量に
ついてもっと気を配る必要があります。








Action 食べ方に意識を向ける








「ブルーゾーン」とは、健康で長生きする
人が数多く住む地域のことです。







そこでは他の地域に比べて100歳以上の人が
多くいて、80代、90代の人が健康上
何の問題もなく過ごしています。








アメリカ国立老化研究所の
ロバート・ケイン博士らの研究をもとに
ダン・ビュイトナーらは、
健康と長寿の秘訣を探り、それを
私たちの生活に取り入れる」ため、
このブルーゾーンを調査しました。








大方の予想どおり、健康的な食生活こそが
ブルーゾーンを他の地域と区別する重要な
要素でした。








ブルーゾーンでは栄養に関して多くの配慮が
されていて、加工食品よりも自然食品が
好まれ、果物や野菜、ナッツ類などが
よく食べられていました。








また、食べ物の質だけでなく、食べる量にも
違いが見られることがわかりました。








ブルーゾーンのひとつである沖縄では、
食事のとき、人々は「腹八分」を自分に
言いきかせて、食べ過ぎないように
気をつけていました。








ビュイトナーは、「西洋では満腹になってから
食べるのをやめるのに対し、沖縄では
空腹でなくなったら食べるのをやめる」と
報告しています。








ブルーゾーンに住む人たちの食習慣は、
「適度」という言葉で特徴づけられます。







極端にお腹をすかせているわけでも無ければ
不健康な食べ物だからといって、おいしいと
感じる食品をすべて排除するわけでも
ありません。








また、私たちがついやってしまうように
ガツガツと大量に食べることもありません。








私たちの体は、一部の食べ物に含まれている
健康に悪い成分を排除する能力を
もってはいますが、現代の食生活のように
過剰な毒素を取りつづけていると、
その処理は間に合わなくなります。








私は個人的に沖縄の「腹八分」の食習慣を
取り入れています。








慣れるまでに数ヶ月かかりましたが、
「腹八分」を思い出すためのブレスレットを
つけて心がけを忘れないようにし、
何をどんなふうに食べるかに気を配る習慣を
身につけました。








体を大切にしましょう。食事を楽しみ、
その豊かさを味わってください。








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上記の引用文を見た時に思わず反省した事を
今でも良く覚えています。笑








と言うのも私は以前に何度も記しているように
抗ガン剤、放射線の副作用である味覚障害
かかり、食べ物どころか飲み物や最後は
自分の唾液まで苦いという深刻な状況に
陥っていました。








味覚障害にかかったことにより、初めて
「食べる事の有り難さ」や「美味しいと
感じる喜び」に気付いた私は「もう一度
しっかりと味を感じたい」という欲求に従い
治るまでに半年かかると言われていた
味覚障害自分なりの仮説検証で約1ヶ月半で
完治させることに成功しました。








こうして味覚障害が治ったのですが
味を感じれる喜びを知った私は
何でも好きなものを沢山食べて、酒を飲みと
暴飲暴食に近い生活を送っていました。(汗)

(人間、欲求を追い求めるとこんな感じに
なるんだと学びました。笑)








もちろん医者から許可が出ていたので
「味わえる内に美味しいものを沢山
食べないと人生損する」と思い、
お酒を飲み、生もの以外の好きなものを
好きな時に食べる生活を繰り返していた所、
治療終了直後から約3カ月程で約6〜7キロ太り
軽肥満体型になってしまいました。(汗)








それでも私はそれでいいと思い、
日常の喜びに満足していたのですが
ある日、お話を聞いた方の一言がキッカケで
自分自身の考えがガラリと変わりました!








それは「元気な姿で長生きする事が
お世話になった人に出来る1番の恩返しだよ」
という一言です。








入院中、色んな方に励まし、支えて頂いた
おかげで病気が寛解したと思っていたので
何とか恩返しがしたいと考えていたのですが
この一言で長生きする事がまず恩返しの
第一歩だと気付く事ができたのです。








お恥ずかしい話ですが
味覚障害が治った直後は
味を感じれる喜びを噛み締めて、
自分の為に好きなだけ食べて飲んで
欲求を満たしていました。








そんな時にある方の一言を頂き、
そしてタイミング良く、この本の上記の文を
目にしたのです。








そこからまずダイエットから始めようと思い
上記の通り、腹八分を心がけて
出来るだけコンビニの弁当などを避け
しっかりと自分で料理を作るようにしました。








そのおかげもあってか体重が約6キロ減り
治療終了後と変わらない体型に戻り、
体脂肪率も約4〜5%程減りました。








そして当時、血液検査の値が成人病くらい
酷かったのですが今では健康そのもので
「まず長生きしてお世話になった方々に
元気な姿を見せ続ける」という事を
目標に頑張っています!








闘病の経験から色んな欲望がありましたが
「日常生活の有り難さ」を痛感した私だから
こそ出来るだけ日常を長く続けたいと思い
日々を生きています!








そしてそれは自分の為だけではなく
家族や友人、周りの方々の恩返しにも
繋がるという事を忘れずにこれからも
生きていきたいと思います!








自分の食習慣に気をつけていますか?








自分の健康が人の為にもなるという事を
忘れずに生活出来ていますか?








それでは!

40章 ガンを逆手に取り、プラスに変える方法〜ペースを落とし、じっくり物事と向きあう〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 人生を生き急ぐ
B じっくり味わう

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  人生において、すばらしいひとときは
あっという間に過ぎ去り、あとには砂が
残るだけです。天使の訪れを知るのは、
天使が去ったあとのことなのです。

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現代社会において一般に信じられている
こととして「何事も少ないよりは多い方が
いい」というものがあります。








しかし私たちは、質より量を優先することに
より、とても大きな代償を支払っています。








人生を楽しむための活動も、それがどんなに
すばらしいものであっても、次から次へと
行っていれば、しだいに喜びは感じられなく
なってくるでしょう。








世界でいちばんおいしい食べ物でも、
ものすごいスピードで食べてしまえば、
ちっともおいしいと思えるはずがありません。








ワインの達人になりたければ、グラスに
注がれたワインを一気に飲んだりしては
いけません。








ワインの深みを満喫するために、
時間をかけてじっくりと味と香りを
確かめる必要があります。








生きることにおいても”達人”に
なりたいのなら、人生がもたらす深みを
味わうために、ときに歩みをゆるめ、
ゆったりと構えることが必要です。








Action 感性を大切にする








エリック・ブラン=サングラードは
デザイナーですが、目が見えません。








彼は見た目がいいだけでなく、住んでみて
気持ちがいいと感じられるデザインのつくり
顧客に提供しています。








人生を味わうとはどういうことか、
外と内の世界が提供してくれるものに
触れるとはどういうことかを、彼は自分の
人生を通して私たちに教えてくれています。








エリックは30代のときに失明しました。








それまでの彼は、世界中を飛びまわる
成功したビジネスマンでした。








シャネルといった名だたる企業で
クリエイティブ・ディレクターを
務めたほどです。








ところが、病気にかかり視力を
失ってしまいます。







彼は仕事を辞めて生活のペースを落とし
人生を見直すことを余儀なくされました。








そのころ彼はロサンゼルスに建てる予定の
自分の家をデザインしていたのですが
残りの仕事を誰か目の見える人に
まかせるのではなく、自分の力で家を
完成させようと決心しました。








そのときの経験がきっかけで
彼はデザインの分野でビジネスを始め、
いまでは大成功を収めています。








エリックは設計の注文を受けると、
顧客の要望をよく聞いて、言葉では
伝えきれないほしがっているもの、
必要としているものを感じるのです。








エリックは部屋に入ってからもゆっくりと
時間を取り、雰囲気を感じ、聞こえてくる
自然の音に耳を傾け、その建物が快適な
空間になるために必要なものを
見つけていきます。








エリックは失明して学びました。








部屋が持っている大きな可能性を
見出したり、世界の奥深さや人生の美しさを
知ったりするためには、まず、ペースを
落とせばいいということを。








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引用中に出てくる
エリック・ブラン=サングラードさんは
失明を経験され、おそらく想像も絶する
悲しみに明け暮れ私には到底理解が
及ばない程のショック、ストレスなど
負の感情を抱かれていたと思います!








しかしそこから立ち直るどころか
失明という困難を逆手に取り、デザイナー
として活躍されているというお話を
この本で読んだ時は胸が熱くなり、
また学びで満ち溢れていました!








私であれば大学生ながら悪性リンパ腫
経験して、病気が分かった当初は
周りから不幸に見舞われているように
見えていただろうし、実際私も
「なぜ私が病気にかかったんだ」と
事実を受け入れられない日が続きました。








しかしエリックさんは健康な方では
決して出来ない、失明した人だからこそ
体得できる強み

(身体の感覚を研ぎ澄まし、目には見えない
要望やメッセージを読み取る能力)を
身に付けたように私にも逆境を
逆手に取ることが出来ると思います。








悪性リンパ腫 ガンという病気を
経験したからこそ「人の暖かさ」や
「日常生活を”普通”に過ごせる喜び」を
知る事ができましたし、また闘病中の
辛さや苦しさも理解出来ました!








決してなりたくて病気をした訳では
ありませんが、大病を経験した事で
病前の私とは比べ物にならないほど
1日を内容濃く充実させようと必死で
生きていますし、凡人の私にとっては
病気は自分を変えるマストアイテムと
言っても過言では無いと思います。(笑)








そして逆境をプラスに変える中で
必要となってくるのがエリックさんで
言うところのペースを落とす、
私の言葉で言わせて頂くと
物事に向き合うということです!








エリックさんがペースを落とし、
失明と向き合う事で弱みを逆手に取る
デザイナーとしての道をひらかれたように
私も悪性リンパ腫 ガンと向き合い
その経験を基に自分は何が出来るのか常に
考えてます!








こうなってくると病気が辛いものではなく
学びを与えてくれた経験として受け止めれる
ようになり、病気の苦しさや辛さが
スーッと消えていくと思います!








日常を生き急ぎ、学ぶこと、感じる事を
忘れていませんか?








物事とじっくり向き合い、時間の質を
上げることはできていますか?








それでは!





39章 病気の捉え方はその人次第〜学びがあると思うか、ただ辛いと思うかは捉え方次第で変わる〜

こんばんは!







前回に引き続き今回も
私がガンを前向きに捉える要因となった
タル・ベン・シャハーさん著書の
「次の2つから生きたい人生を選びなさい」
の記事の一部を紹介したいと思います!










以下引用。








A 相手を打ち負かそうとする
B win-winを見出そうとする

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  世界はすべての人と分かち合えるほど
多くのもので満ちている。名声、評価、
利益、意思決定を分け合うことが心の
豊かさである。それが可能性、選択肢、
想像力を生み出す。

コンサルタント スティーブン・R・コヴィー
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家庭内のちょっとした言い争いにせよ、
大きな政治的紛争にせよ、世の中の
ほとんどのぶつかり合いにおいて、
どちらの側にもメリットのある解決策を
見つけることは可能です。








相手を打ち負かそうとして戦いはじめると
最高の価値をつくりだすことではなく、
壊すことにエネルギーをたくさん
使ってしまいます。








また、「自分が勝って相手を負かす」という
アプローチで論争を始めると、相手のほうも
同じアプローチを使うようになります。








しかし誠意を見せて協力を申し出るなら、
相手も同じような態度を取ります。








相手を負かして自分が勝ったときの喜びは
長続きしません。








win-winがもたらす喜びのほうがずっと
長く続きますし、その成果は、別の
ポジティブな経験につながることが
よくあります。








Action 状況の解釈を変える








スタンフォード大学のリー・ロスと
スティーブン・サミュエルズは、学生たちに
依頼して、協調的なクラスメートと
競争心の強いクラスメートをそれぞれ
選んでもらいました。








そして、選ばれた理由を明かさずに
その学生たちを集め、「囚人のジレンマ」を
体験できるゲームに参加してもらいました。








囚人のジレンマ」とは、罪を犯した
ふたりの人間が別々に取り調べを受け、
相手を信頼するのか、自分の利益を
優先するのかというジレンマが与えられる
状況のことです。








ランダムに選んだ半分の学生には
このゲームよ呼び名がコミュニティ・ゲーム
(みんなと仲良くやっていくことが
大切なゲーム)だと伝えました。







残りの半分の生徒には、
ウォールストリート・ゲーム
(勝ち負けを争うゲーム)だと伝えました。








コミュニティ・ゲームだと教えられた
ほとんどの生徒は協力し合いましたが
ウォールストリート・ゲームだと教えられた
生徒はそうではありませんでした。








その生徒が協調的なタイプか
競争心が強いタイプかという最初の
条件による違いは、ほとんど
見られませんでした。








違いを生んだのは、「状況をどのように
定義するか」だったのです。








私たちもー特定の事柄に対しても、
人生全体に関してもー状況をどのように
解釈するか選ぶことができます。








コミニュティ・ゲームだと教えられた
生徒たちのようにwin-winのアプローチが
必要な状況だと思えば、私たちはお互いに
協力し合って、すべての人にとって
良い結果を生むことができるでしょう。








私たちみんなに利益をもたらすような結果を
求めるなら、人間関係が改善され、人生を
もっと楽しめるようになるのです。








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上記の内容は闘病中の私にも
使えるものがあります!








悪性リンパ腫 ガンを「嫌」「怖い」「辛い」
などマイナスな感情で捉えてしまうと
悪性リンパ腫 ガンが嫌なものにしか
見えなくなり、そこから学びなどは生まれず
只々悲観的になり続けるしかないと思います!








しかし悪性リンパ腫 ガンを「学びがある」
「人の暖かさを知れる」「日常の喜びを
知ることが出来る」などプラスな感情で
捉えるとこんなにも学びがある経験が
出来たのかと前向きに病気と向き合える、
そんなスイッチが入ると思います!








悪性リンパ腫 ガンを人の暖かさや
味覚障害による日常生活の喜びにより
学びがある経験と捉える事が出来たおかげで
遂に今週、1年検診で無事何もなく
とりあえず再発率の最も高いとされている
1年以内を再発なく乗り切る事が出来ました。








治療がない今、再発を恐れて日常を
過ごす事よりも、闘病を学びのある経験と
捉えて日々を感謝して過ごす生活の方が
有意義で楽しい人生が過ごせると思います!
(私が両者ともすでに経験済みなので)








人生一度きりなのでどうせなら後者のように
日常で起こる全ての出来事から学びながら
生きていきましょう!








物事を悲観的に捉えてマイナスの感情を
常に抱いていませんか?








物事を常に前向きに捉え、全ての出来事に
学びがあると思うことが出来ていますか?








それでは!